村上愛子選手や里谷多恵選手を超えると期待されているフリースタイルスキーモーグルの川村あんり選手。
日本人離れした顔だちからハーフでは?と言われることも多いようです。
そこでこの記事では川村あんり選手の両親について、生い立ちやハーフ説についてまとめています。
川村あんりの生い立ち
まずは川村あんり選手のプロフィールをご覧下さい。
- 川村あんり
- 生年月日: 2004年10月15日
- 出身地: 東京都東久留米市
- 育ち: 新潟県湯沢町
- 学歴: 湯沢学園
- 日本体育大学桜華高等学校
川村あんり選手は東京都東久留米市の出身ですが、小学校から中学校にかけてはスキーに専念するために新潟県湯沢町で暮らしています。
川村あんり選がスキーを始めるきっかけとなったのは、祖父の影響によるものだそう。
川村あんり選手の祖父は、新潟県湯沢町のリゾートマンションを所有しており、祖父にスキーに連れていってもらったことからスキーの楽しさにはまります。
そこから川村あんり選手はスキー中心の生活に変わっていきます。
湯沢町のリゾートマンションはバブル期にスキーのメッカとなった湯沢町に次々に建設された滞在を目的としたリゾート型のマンション。
バブル崩壊により一時は負の象徴と言ったイメージだけが残ってしまったようなところではあるんですけれど、ここ最近はコロナ禍の影響も移住者も増えているそうですよ。
湯沢町のリゾートマンションが売り出された当時は、その価格が3000万円~5000万円だったようです。
リゾートマンションの所有者だった川村あんり選手の祖父はかなりお金持ちではないでしょうか?
祖父の影響でスキーをはじめた川村あんり選手は、モーグルの練習に専念するために母親と新潟県湯沢町に移住します。
この時、父親は東京の残り週末だけ新潟に通うというライフスタイルをとってこられたようです。
川村あんりさんの父親のフェイスブックでは、川村あんり選手が小学生の頃に「今日からあんり東京。」という投稿がありました。
この投稿から川村あんりさんは、冬のシーズンは湯沢で過ごし、シーズンオフには東京に戻るという暮らしをされていたと推測します。
一流のアスリートを育てるには家族の協力が不可欠ですが、子供の習い事などのために親が移住してまで支えることは容易なことではありません。
しかし、川村あんり選のご両親は子供のために環境を変えてまで支え続けていることに、本気度が垣間見えてきます。
川村あんり選手の通われた小学校は湯沢学園。
名前からすると私立の小学校のように聞こえますが、湯沢学園は少子化による児童数の減少のため、湯沢町内の5つの保育園と5校の小学校と一つの中学校を統合させて2014年に設立された湯沢町の公立の一貫校となります。
湯沢学園の名前は湯沢町が付けて学校名だそうです。
川村あんり選手はこの湯沢学園で小学校、中学校生活を過ごしました。
中学生3年生で初めてワールドカップに出場した川村あんり選手は開幕戦でいきなり2位になる快挙を達成します。
当時、予選通過が目標だったとのこと。
あの村上愛子選手でもワールドカップ3位でしたので、川村あんり選手にかかる期待は増していくことでしょう。
モーグルで十分世界でも戦える実績を作った川村あんり選手は、高校は東京都東村山市にある日本体育大学桜華高等学校に進学します。
日本体育大学桜花高等学校は偏差値40、普通科と福祉課、スポーツコースの3コースから構成されています。
川村あんり選手はスキーやスノーボード、モーグルなどの特別競技部に所属されています。
2022年1月現在、川村あんり選手は日本体育大学桜華高等学校に在籍する高校2年生。
日々、モーグルと勉強の文武両道で高校生活を謳歌されています。
川村あんり選手は東京都東久留米市に誕生していますが、祖父の影響でスキーに出会い、東京から新潟の湯沢町に移住してモーグルの練習に専念できる環境を整えながら、世界で戦える実力を積んできました。
川村あんり選手の生い立ちは協力的な家庭環境に恵まれて、モーグルに専念しながら成長されてきました。
川村あんりの両親
川村あんり選手は、日本人離れした顔立ちからよくハーフでは?と言われることが多いようです。
確かに、タイ系のハーフに見えるかもしれませんね。
川村あんり選手の両親はどちらも日本人で、ハーフではありあせん。
川村あんり選手の父親は川村修一さん。
1965年5月30日生まれの北海道出身。
2022年で57歳となられるようです。
母親は川村綾子さん。
父親の修一さんとは2歳年下となるようです。
川村あんり選手の父親の修一さんはフェイスブックであんりさんの幼い頃からの様子や大会の様子などを載せています。
さりげなく、あんりさんのテレビ出演情報や雑誌掲載のお知らせしています。
愛娘の成長を温かく見守っている様子が伝わってくるようで、あんりさんは本当に家族に大切にされながら育ってきたことがよく伝わってくるようです。
ちなみに川村あんり選手は兄弟はおらず一人っ子とのこと。
川村あんりさんの父親はアイスホッケー元実業団の選手だったそうです。
また、母親もアイスホッケーの元実業団の選手だったようですね。
川村あんりさんのモーグルの才能も両親の運動神経の良さをしっかりと受け継いでいるのかもしれませんね。
ちなみに、川村あんり選手は小学生の頃はモーグルの他にフットサルも行っていたようです。
父親はモーグルとフットサルに関して、どちらも中途半端にならないように気をつけながら見守っていたようです。
川村さんの両親は日本人ということで、ハーフではありませんでした。
川村あんりの英語力
川村あんり選手のインタビューの英語について「流暢で凄い!」と素晴らしいモーグルの滑りだけでなく、川村あんり選手の英語力も話題となっています。
川村あんり選手はインスタグラムの投稿を英語で綴っています。
川村あんり選手は小学生から新潟を拠点にモーグルに専念してきましたので、留学の経験はどうやらなさそうですね。
おそらくご自身の努力によって身に付けたものだと思います。
世界で活躍することを見据えて習得されたことでしょう。
まとめ
スキーフリースタイルモーグルで村上愛子選手や里谷多恵選手を上を行くと期待のかかる川村あんり選手について、生い立ちと両親について、またハーフ説や英語力について紹介しました。
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