明秀日立高校の石川ケニー選手の二刀流に注目が集まっていますね。
石川ケニー選手の打撃力や投球の他にイケメンな容姿にも更に注目が集まっているようです。
石川ケニー選手は名前からするとハーフのようですが、父親と母親についても興味がそそられます。
この記事では石川ケニー選手の両親と出身中学校についてまとめています。
石川ケニーの父親と母親について
石川ケニー選手はハワイ生まれで小学2年生の冬に家族一家で日本に移住しています。
石川ケニー選手の父親は日本人、母親はアメリカ人のハーフです。
石川ケニー選手の父親は石川則良さん(のりき)。
2022年で48歳だそうです。
石川ケニー選手の父親の則良さんは、青森山田高校から東北福祉大学に進学して野球をしていました。
青森山田高校と言えばサッカーの強豪校として有名ですが、同時に野球の強豪校としても知られていますね。
則良さんは東北福祉大学卒業後にハワイの独立リーグのハワイアンリーグに入団。
ハワイアンリーグでは投手兼外野手で活躍。
現地でアメリカ人の女性と結婚。
則良さんは、石川ケニー選手が生まれる前に野球選手は引退されています。
その後、3男2女の5人の子供に恵まれています。
そして、石川ケニー選手が小学2年生の冬に日本の横浜に一家で移住しています。
石川ケニー選手の母親はアメリカ人のデニースさん。
5人の子供の母親ということで、慣れない日本での生活に加えて5人の子育てなど、夢中で生活を送られてきたことと思います。
日本での生活も10年目、肝っ玉な一面が想像されますね。
石川ケニー選手の父親はそれほどメジャーではありませんが、ハワイで活躍されていた元野球選手でした。
石川ケニーの中学校はどこ?
石川ケニー選手の出身中学をはじめプロフィールを紹介します。
- 生年月日: 2004年4月7日(2022年で18歳)
- 出身地: ハワイオアフ島
- 出身中学校: 神奈川県横浜市立原中学校
- 身長: 180センチ
- 体重: 85キロ
- 50メートル走: 6.5秒
- ニックネーム: ケニ男
- 趣味: 体を動かすこと
- 好きな選手: 森友哉選手
- 好きな球団: ソフトバンク
- 好きな食べ物: エビフライ
ハワイのオアフ島で生まれた石川ケニー選手は幼い頃からハワイの青い海でサーフィンをしたり、のびのびと育ちました。
家の中では日本語で、学校では英語で過ごしており英語は得意だそうです。
石川ケニー選手の兄弟は兄2人と妹2人の5人兄弟の三男として石川家に誕生しています。
石川ケニー選手が小学2年生の冬に一家で日本に移住。
神奈川県横浜市で日本の生活をスタートさせています。
日本での生活と同時に石川ケニー選手は地元の瀬谷リトルリーグに所属。
2013年~2016年まで瀬谷リトルリーグに所属し、ここから本格的に野球に打ち込み始めています。
ここから父親の則良さんとケニー選手の野球人生がスタート。
則良さんとケニー選手はプロ野球選手を目標に掲げ、親子の挑戦が始まりました。
毎日4時間かけて走り込みとティーバッティングの練習に励みます。
中途半端は決して許されなかったと言います。
ケニー選手は泣きながら練習をしたこともあったそうで、その経験があったから今の自分があると認識されているそう。
石川ケニー選手の出身中学は、横浜市瀬谷区にある横浜市立原中学校。
原中学に進学すると同時に瀬谷リトルシニアに所属しています。
中学2年生の時に全国大会にも出場するなど、チームに貢献してきました。
横浜市立原中学校を卒業後の進路は横浜市からから離れた茨城県日立市の私立明秀日立高校に進学されています。
石川ケニー選手が明秀日立高校に進学した理由の一つに兄の影響が大きかったようです。
石川ケニー選手の4学年上の兄さん、石川シェインさんが明秀日立高校に進学して野球部に所属されていました。
また明秀日立高校野球部の金沢成奉監督は八戸学院光星高校の監督をされていた時に、巨人の坂本勇人選手を育てた監督として有名ですが、金沢成奉監督の指導を目的で明秀日立に進学された可能性も大きいですね。
金沢成奉監督は東北福祉大学の出身ですが、石川ケニー選手の父親の則良さんも東北福祉大学の出身ですので、何等かの繋がりもありそうです。
そして、坂本勇人選手を育てた金沢成奉監督によると、石川ケニー選手に対して当時の坂本勇人選手よりもケニー選手の方が打撃力があると高い評価と期待を寄せています。
石川ケニー選手の豪快な打撃は元々の身体能力に加えて、金沢成奉監督からの指導によってさらに打撃力が付いたようです。
石川ケニー選手の豪快な打撃は元々の身体能力に加えて、金沢成奉監督からの指導によってさらに打撃力に磨きがかかったようです。
石川ケニー選手のクラブには「ohana 」と刺繍を入れてあるそうですが、「ohana 」の意味は家族7人との意味なんだそう。
そして石川ケニー選手の将来の夢は幸せな家族を築くことだそうです。
そんな家族を大切に思うケニー選手は、ご両親から愛情をたっぷり注がれて育ったことが伺えます。
そんな大好き家族の元を中学卒業と同時に離れて、茨城の日立市で高校生活を送ったことに本気でプロ野球選手を目指しきたことが伝わりますね。
石川ケニー選手は全国から強豪選手が集まる明秀日立高校の野球部で一年生のときからすでにベンチ入り。
現在は明秀日立の野球部の主将も務めており、周囲から信頼される存在であるようです。
また力強い打撃力だけでなく、投手としても140キロを投げるなど二刀流の選手としても注目を集めています。
今後ますます注目が集まる石川ケニー選手の活躍から目が離せませんね。
石川ケニーの兄(シェイン)について
石川ケニー選手の4学年年上のお兄さんがシェインさん。
2022年で22歳です。
石川ケニー選手のお兄さんのシェインさんも明秀日立高校で野球をされていました。
シェインさんは主にマネージャーとして活躍されていましたが、同時に選手でもありスコアラーでもあり一人で3役もこなしながら活躍されていたそうです。
2018年の春の選抜で甲子園に出場されていますが、この時にシェインさんはスコアラーとしてベンチ入り。
この年の明秀日立のチームからはドラフトで巨人から2位指名を受けた増田陸選手がおり、そんな選手と共に野球に励んだことが出来た経験は一生の宝物となることでしょう。
シェインさんが明秀日立の野球部に入部した時は約70名の部員がいたそうです。
レギュラーになかなかなれずに悩んでいた時に金沢成奉監督からマネージャーに誘われ、いい勉強になるのではと思い、マネージャーを引き受けることにしたそうです。
70名の野球部員の中でマネージャーはシェインさんただ一人だったそうで、選手らの活躍を陰ながら支えてきたようです。
スコアラーとしても新聞社に提出する選手のデータなどの集計も行うなど、明秀日立の野球部になくてはならない存在として活躍されました。
そんな兄の背中を追うように石川ケニーさんは明秀日立に進学し、活躍されています。
まとめ
明秀日立高校で二刀流で活躍する石川ケニーさんの両親や出身中学校について紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
明秀日立のエース猪俣駿太選手の出身中学やプロフィールについてはこちらの記事をご覧下さい。
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