山本由伸の父親も高校野球児だった！名前の由来は高橋由伸から？

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オリックスのエースでもあり侍ジャパンのエースでもある山本由伸投手。

２０２１年は投手として最も名誉ある賞、沢村賞を受賞するなど注目を集めています。

そんな山本由伸投手の父親はどんな方なのでしょうか？

この記事では山本由伸投手の父親についてと名前の「由伸」の由来についてまとめてあります。

山本由伸投手の父親について

まずは山本由伸投手の簡単なプロフィールからご覧ください。

山本由伸投手は岡山県備前市の出身。

２０２２年で２４歳です。

山本由伸投手は２０１６年にドラフト会議でオリックスから４位指名を受けて入団。

山本由伸投手は甲子園出場も果たしておらず、４位指名ということでそれほど目立つ注目選手だった訳ではなさそうです。

しかし、山本由伸投手の凄いところが高卒６年目にしてダルビッシュ有投手の３億３０００万円の年棒を超える３億７０００万円で契約更新をされているところです。

そんな山本由伸投手を育てた父親はどのような方なのでしょうか？

山本由伸投手の父親は山本忠伸さん。

山本由伸投手の父親の忠伸さんは、岡山県立東岡山工業高校の野球部のOBです。

山本由伸投手の父親も高校球児だったんですね。

忠伸さんは本当に野球が心底大好きだったようで、少年野球チームの伊部パワフルズでコーチをしていました。

現在は勤務先の軟式野球チームでプレイするなど、野球が人生の一部となているようです。

そこに加えて息子さんがプロ野球界で大活躍ですから、父親の忠伸さんからすると同時に自分の夢も叶ったような感じでしょうね。

「冥利に尽きる」と言った感じではないでしょうか。

山本由伸投手は父親がコーチを務める伊部パワフルズのチームに小学一年生の時に入団。

小学６年生の時には伊部パワフルズのチームは全国大会に出場するなど、強豪チームとしての存在感があったようです。

この当時の山本由伸投手はキャッチャーを担当していたそうです。

２０１８年にドラフト２位指名でオリックスに入団した頓宮 裕真（とんぐう　ゆうま）選手は、伊部パワフルズでプレイしており、山本由伸投手の後輩でもあり実家が隣同士なんだそう。

隣同士で子供同士がプロ野球選手になることは、そうそうあることではありません。

かなり珍しいですね。

それだけ伊部パワフルズの指導の効果でもあるでしょうか。

山本由伸投手の父親の指導も大きな影響となっていることのようですね。

山本由伸投手は中学になると東岡山ボーイズに所属。

高校は先輩の紹介でより野球に専念できる環境を求めて岡山県から宮崎県の私立都城高校に進学しています。

岡山県から宮崎県の高校に進学させて野球に専念させる教育を選んだ山本由伸投手の父親や母親の本気度も垣間見れるようです。

それだけ息子の実力を誰よりも理解して信じていたのが父親の忠伸さんだったのかもしれませんね。

山本由伸投手は内野手と投手を兼任しながら野球を続けていましたが、高校一年生の秋から自ら申し出て投手に専念しています。

山本由伸投手の父親の忠伸さんも元高校球児で、少年野球のコーチを務めたチームを全国大会に導く指導をされており、指導者としての実績をお持ちでした。

山本由伸投手の名前の由来は？

山本由伸投手の名前を見た瞬間に、両親のどちらかが（特に父親）元巨人の高橋由伸選手のファンであることに自然に想像を巡らせてしまうところです。

実際に山本由伸投手の父親は巨人ファンだそうです。

山本由伸投手の名前の由来は実は、母親の由美さんの「由」と父親の忠伸さんの「伸」をとって「由伸」と祖母が命名したそうです。

そこに偶然が重なるように、山本由伸投手が誕生した１９９８年に高橋由伸選手が巨人に入団した年と重なったそうです。

高橋由伸選手がドラフトで中日、日本ハム、広島を除く９団からの激しい争奪戦の末に、巨人に１位で逆指名し、１９９８年に入団した経緯があります。

９団から指名を受けるほど注目を集めていた高橋由伸選手の名前が、母親と父親の一文字を取った名前と繋がりがあったことに運命的なものを感じてしまいます。

山本由伸投手はまさに野球のために生まれてきたような、そんな運命的なものを感じるエピソードです。

「由伸」、この名前に強いパワーが込められているようです。

山本由伸投手の兄弟については姉が一人いるようです。

まとめ

オリックスのエース、そして日本を代表する最も注目されている山本由伸投手について父親や名前の由来について紹介しました。

山本由伸投手はまだまだ若いですし、今後の活躍が本当に期待されますね。

山本由伸投手の彼女についてはこちらの記事で紹介しています。