【元埼玉県警】佐々木成三の学歴が意外だった!最短ルートで警察に?

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元埼玉県警の刑事で現在は犯罪評論家として数々のテレビ番組に引っ張りだこの佐々木成三さん。

重大な事件が起こる度にコメンテーターとして情報番組に出演されていますが、分かりやすい解説と共にイケメンであることでも注目されています。

また元埼玉県警捜査一課の刑事さんと言うことでまさに絵に描いたようなエリート街道を歩まれてきたことと思います。

そんな佐々木成三さんは高い学歴をお持ちなのでしょうか?

また埼玉県警に入ってからの経歴も気になるところです。

この記事では元埼玉県警刑事佐々木成三さんの学歴経歴を中心にまとめています。

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佐々木成三の学歴

重大な事件が起こる度に情報番組でコメンテーターとして出演されている犯罪評論家の佐々木成三さん。

佐々木成三さんは、元埼玉県警捜査一課の刑事さんということで警察官の中でも花形と言っても過言ではない部署の第一線で活躍されてこられた華々しい経歴をお持ちです。

当然のごとく、佐々木成三さんはかなり高い学歴をお持ちだと想像がつきますね。

しかし、佐々木成三さんについて調べてみると以外にも大学は進学しておらず、高卒で警察官の職に就いていました。

てっきり有名大学を卒業していると思いきや、大学進学はしておらず高校も出身地である地元の県立高校を卒業していました。

出典:ツイッター

佐々木成三さんの学歴をはじめプロフィールがこちら。

佐々木成三(ささき なりみ)

  • 生年月日: 1976年11月13日(2023年で47歳)
  • 出身地: 岩手県一関市
  • 出身高校: 岩手県立一関第二高等学校
  • 職業: 犯罪評論家、コメンテーター、一般社団法人スクールポリス理事

佐々木成三さんは岩手県一関市の出身。

元埼玉県警ということで埼玉県の出身かと思いましたが、岩手県の出身だったんですね。

佐々木成三さんの年齢は2023年で47歳です。

佐々木成三さんの学歴は岩手県立一関第二高等学校。

偏差値は46とやや容易なレベルでしょうか。

佐々木成三さんの学歴は、意外にも普通でしたね。

ただ、佐々木成三さんが高卒で警察官になったのには理由がありました。

佐々木成三さんの両親は佐々木さんが小学校一年生の時に離婚をしていたのです。

佐々木成三さんには二人のお兄さんがいますが、佐々木さんを含め三人の息子は母親に引き取られ母子家庭で育っています。

母親が働きに出て、食事などの世話は祖母が面倒を見てくれていたそうです。

当時、佐々木成三さんのお兄さん二人は大学に進学しており、自分も大学に行くことになると大変なことになるだろうと、母親を気遣って大学進学はしませんでした。

佐々木成三さんは大学に進学しなかったことに対して「学費の安い国立に行ける頭はなかった。」と述べています。

しかし、それは表向きで、実際には秀才であったことが想像つきます。

実際に佐々木成三さんは高卒でも埼玉県警で生え抜きといってもいいでしょう、37歳で警部補まで昇級しています。

また佐々木成三さんのお兄さんの一人は、大和大学の教授でジャーナリストとして活躍している佐々木正明さん。

そんな面からも、佐々木成三さんは優秀な家系であることが一目瞭然です。

参考までに佐々木成三のお兄さんは佐々木正明さん。

佐々木正明さんは1971年生まれ、成三さんの5歳上で産経新聞の記者を経て、現在の職業はジャーナリストとして産経新聞社会部編集員を務める傍らで大和大学社会学部の教授も務めています。

佐々木正明さんの出身大学は大阪外語大学(現在の大阪大学外国語学部)です。

こちらが佐々木成三さんの画像です。

佐々木成三さんのお兄さんの温和な性格が伝わってくるような人柄が伺えますね。

兄弟揃って大活躍ですね!

女手一つで育てた母親はどんなに嬉しいことでしょうか。

最高の親孝行ですね。

佐々木成三さんが大学進学しなかった背景には、母子家庭の3人兄弟の末っ子で兄二人が大学に進学しており、これ以上母親に経済的負担をかけられないと言う思い。

そして、佐々木成三さんは子供の頃から刑事になることが夢だったそうです。

刑事になるなら出来るだけ早くなりたいとの思いから、警察官の試験は高卒でも受験できることから大学に進学せずに、最短ルートを目指して高卒で警察官採用試験を受験した背景がありました。

高校生にしながら自分の置かれた環境を冷静に考え、そして自分の将来についてもしっかりとした考えを持っていたことはさすがですね。

警察官への道を最短ルートで実現するために、高卒で地元岩手県警の警察官採用試験を受けた佐々木成三さん。

しかし、岩手県警の採用枠が少なく倍率も高かったことから岩手県警は不合格でした。

受験の際に、同一試験の第二志望で選択することが可能だったことから、佐々木成三さんは第二志望として埼玉県警を選択していたことで、岩手県警は不合格でしたが埼玉県警に採用が決まった背景があったのです。

今の佐々木成三さんからすると、岩手県警の採用に落ちてしまったことは意外な感じがしますね。

佐々木成三さんの学歴や岩手県警不採用など、エリート刑事の面影からは少しかけ離れていました。

ただ、警察官という職業は本人の努力次第で道は切り開けるということで、佐々木成三さんの経歴はたくさんの人に大きな勇気を与えるものだと思います。

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佐々木成三の経歴

佐々木成三さんの学歴は大学には進学しておらず最終学歴は高卒と意外でした。

その背景には家庭の事情も多く含まれているようでしたね。

もともと子供の頃から刑事になることが夢だったという佐々木成三さん。

夢の叶えるため最短ルートで埼玉県警に採用され、見事に夢を実現。

夢だった職業に就くことが出来た佐々木成三さんは埼玉県警に入ってからメキメキと才能を開花させていったようです。

まずは、埼玉県警現役時代の佐々木成三さんのの画像がこちら。

俳優さんと言ってもいいくらいのカッコ良さ!

イケメンですね。

それでは、佐々木成三さんの経歴を辿ってみましょう。

  • 1995年: 埼玉県警採用
  • 1995年: 埼玉県警警察学校(10か月)
  • 1996年: 蕨警察署地域課交番勤務(2年間勤務)
  • 1997年: 新東京国際空港警備課(成田空港で2年間勤務)
  • 1999年: 鉄道警察隊(4年間勤務)
  • 2003年: 川口警察署強行犯係(巡査部長昇進・27歳)
  • 埼玉県警本部捜査一課
  • 捜査一課デジタル捜査班初代班長
  • 2017年: 埼玉県警退職(41歳)
  • 介護会社取締役兼施設長(約一年半)
  • 一般社団法人スクールポリス理事

高卒で埼玉県警に採用された佐々木成三さんは10か月警察学校で警察官になるための刑法や逮捕術などを学んでいます。

大学卒で県警に採用された場合は、この警察学校は6カ月で卒業となります。

ここが大学卒と高卒で採用された場合の大きな違いですね。

ちなみにその後の昇級などは大卒も高卒も関係ないそうです。

本人の頑張り次第で上を目指せるそうです。

警察学校を卒業した佐々木成三さんは埼玉県警蕨警察署の地域課で交番勤務を二年経験。

この流れは警察官の誰もが通る道ですね。

そして27歳と言う若さで巡査部長に昇任。

最終的に埼玉県警本部の捜査一課に配属され、埼玉県警の刑事として第一線で活躍。

2013年には37歳の若さで警部補に昇任するなど、エリート街道まっしぐらで警察官としての任務を果たしてきました。

2017年、40歳の若さで佐々木成三さんは埼玉県警を退職。

埼玉県警を退職する最後の10年間は捜査一課の刑事として、凶悪事件などの解決に尽力されたそうです。

埼玉県警を退職してからは、介護会社の代表取締役兼施設長に就任。

介護現場での虐待や犯罪を防ぐ試みを実施し、犯罪を未然に防ぐことに尽力してこられました。

現在は2019年に設立された一般社団法人スクールポリスの理事に就任。

犯罪評論家として学生を犯罪から守るために学校で講演活動をしたり、企業に向けての講演活動など幅広く活躍されています。

また、刑事ドラマの監修も行っているそうですよ。

その他にも犯罪に関する著書も何冊か出版するなど、執筆家としても活動されています。

「あなたのスマホがとにかく危ない」5刷され、アマゾンベストセラー1位を獲得するなど高く評価されています。

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佐々木成三は結婚してる?

元埼玉県警刑事として現在はメディアに登場する機会も多い佐々木成三さん。

分かりやすい解説を楽しみにしてる人も多いのでは?

また、佐々木成三さんのイケメンな容姿にも思わず目が行きますね。

そんな佐々木成三さんは結婚されているのか気になりますね。

佐々木成三さんは埼玉県警時代に結婚されているそうです。

結婚は埼玉県警捜査一課に配属される前だったとのこと。

30歳前後の頃でしょうか?

気になる佐々木成三さんのお嫁さんについての詳細は明らかではありません。

佐々木成三さんのお嫁さんは基本的に「自分のことは自分でやってね。」と言う姿勢なのだとか。

もしかしたら専業主婦ではなく、仕事お持ちなのかもしれませんね。

警察官時代、佐々木成三さんは非番の時は自ら率先して家事を担当したと言います。

警察官は警察学校に入校した時点で「自分のことは自分で」ということをみっちり教え込まれるでしょうから、自然と自分でやることが身に付いた部分もあるかとは思いますが。

佐々木成三さんの子供についての詳細も明かされていませんが、佐々木成三さんが埼玉県警を退職する際に、「自分のやりたいことを優先させて家族を路頭に迷わせていいのかと悩んだ。」と言います。

そのことからも、子供がいることが想像できますね。

安定した警察官を辞めると相談した際にはお嫁さんは大反対だったそうです。

「何をバカなことを言ってるの?」と。

奥さんを説得すること5年。

最後は奥さんが、「刑事を辞めないで後悔するなら、やりたいことをやってみたら。」と後押しをしてくれたそうです。

現在は犯罪評論家、コメンテーター、執筆家など幅広く活動をしている佐々木成三さんの収入に対して奥さんはニンマリしているということです。

参考までに佐々木成三さんは埼玉県警を警部補の階級で退職されています。

埼玉県警が公表している警部補の年収は490万円~830万円だそうです。

刑事時代は事件が起こると100時間の残業をこなしていたという佐々木成三さんの年収はかなり高いと想像つきます。

そして現在、テレビ出演も頻繁ですが気になるギャラですが、情報番組1本につき5万円から10万円が相場となっているようです。

その他にも執筆活動や講演会活動、刑事ドラマの監修など、かなりの収入が見込めますね。

埼玉県警を退職した佐々木さんですが、2023年6月22日放送の「徹子の部屋」に出演した際に、「刑事という職業については天職だと思っている。」と述べられていました。

埼玉県警を退職した現在は、時々警察官として働いている夢をみることもあるそうです。

ただ、刑事の仕事に未練は感じている訳ではなく、刑事と言う職業はやり切ったと思えると言うことでした。

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まとめ

元エリート刑事として活躍され、現在はコメンテーター、評論家として犯罪予防で活躍されている元埼玉県警の佐々木成三さんについて学歴と経歴に退職した理由について紹介しました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

佐々木成三さんが埼玉県警を退職した理由についてはこちらの記事をご覧ください。

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