筆談ホステスで一躍有名になった斉藤里恵さんが、国政を目指すそうですね。
斉藤里恵さんが筆談ホステスの本を出された時に、お顔を拝見してなんて奇麗な方なんだろうと思ったことと、こんなに奇麗な顔をして聴覚障害を持っていると言うことがにわかに信じられませんでした。
率直な感想として、聴覚障害を持っていてもこんなに奇麗な出で立ちが出来るんだとちょっと驚きでした。
そんな筆談ホステスとして有名になった斉藤里恵さんですが、経歴を見てみると政治家からは程遠い過去が浮かび上がってきました。
また出版された斉藤里恵さんの著書「筆談ホステス」の内容に関しても、かなり作り込まれた部分が多く嘘も書かれていると話題になったようです。
今回は筆談ホステスで有名となった斉藤里恵さんの経歴や嘘が多いと言われてた本の内容の真相や、旦那や子供の気になることを調べていきたいと思います。
これから日本の政治を担っていくことを目指している斉藤里恵さんを見ていきましょう!
斉藤里恵のプロフィール
筆談ホステスとして有名になった斉藤里恵さんのプロフィールを見ていきましょう。
斉藤里恵さんは1984年2月3日生まれの青森県青森市油川の出身です。
筆談ホステスということで、しゃべることが出来ないようですが、これは斉藤里恵さんが1歳10か月の時に髄膜炎の後遺症で聴力を完全に失ってしまったことが原因のようです。
1歳6か月ということで、言葉もまだ話せない時に聴力を失ったということですから、言葉を覚えることさえも大変困難なことですよね。
斉藤里恵さんの母親は、手話だけでなく読唇術を猛特訓して言葉を覚えさせたようです。
健常者からすると全く想像つきませんが、言葉が聞こえないとうことは言葉自体がわからないことで、もちろん言葉を発することも出来ないと言うことになりますね。
そんな大変な状況を乗り越えての現在の活躍は大変な努力の積み重ねがあったことと思います。
そんな聴覚障害を持っていましたが、中学や高校は養護学校ではなく青森私立油川中学校、私立東奥学園高等学校に進学していますが、高校は中退をしているようです。
ちなみに東奥学園高校の偏差値は38~49となっているようです。
聴覚障害を持ちながら養護学校ではなく、一般の学校で学ばれたとうことですから、ハンディキャップがありながらの学校生活が容易ではなかったことが想像できますね。
しかし現在は政治家となっているわけですから、頭が良いことがわかります。
斉藤里恵の高校時代からホステスになるまで
斉藤里恵さんは東奥高校を中退されていますが、高校生の時はヤンキーで有名だったようです。
なんでも「青森一の不良娘」と呼ばれるほどだったそうですよ。
耳が聞こえない、しゃべれないことの不満を非行に走らせたのでしょうか?
水商売に進んだきっかけは、洋品店で万引きをして見つかり、その洋品店の店主に拾ってもらい洋品店で働くことになったそうですが、店員として働いていくうちに接客業の面白さに目覚めていったそうです。
しかし、せっかく拾ってもらった洋品店が閉店となり、お店の顧客だったクラブのママと知り合い青森のスナックで働くことが水商売に進んだきっかけとなったそうです。
19歳で水商売の世界に入った斉藤里恵さんは、スナックのお客様と紙とペンで筆談するようになり徐々に話題となっていったようですね。
スナックでの仕事がだんだんと自信になり、ホステスの仕事が生きがいになっていった時に、どうせならホステス会の頂点に立ちたいと、銀座のクラブを目指し単身上京したのが2007年のことでした。
銀座でホステスとして働くこととなった斉藤里恵さんは、銀座でも筆談でお客様に接客をしていたことが話題となり、本を出版するまでになったということですから、どこで人生が切り開かれるのかわかりませんね。
斉藤里恵さんに注目が集まったのは、筆談で接客するというホステスが物珍しいということが一番の理由かな?とも思いますね。
耳が聞こえずにしゃべることも出来ない、そしてあの美貌ですから注目の的となったのも斉藤里恵さんが障害者だったから尚更注目度が高かったのかもしれませんね。
斉藤里恵政治家へ
斉藤里恵さんは2015年に東京都北区議会議員選挙に立候補します。
斉藤里恵さんがの自らの障害の経験を踏まえて、その経験を活かしたいと思っての立候補だったそうです。
そして見事にトップ当選を果たしましたが、この時の票数は6630票で過去最多の数だったということですから、斉藤里恵さんがいかに注目されていたかがわかりますね。
それにしても、斉藤里恵さんは高校中退という学歴で政治家が務まるのかな?と失礼ながら疑問に思ってしまいますが、これは銀在のクラブでの経験が活かされているのでしょうか?
銀在のクラブには政治家や会社経営者など見識のあるかたが大勢いらっしゃるでしょうから、そこで培った知識が活かされているのでしょうかね?
ちょっと不思議な感じがしますね。
斉藤里恵の旦那や子供は?
2010年に斉藤里恵さんは、妊娠していることとシングルマザーとして子供を育てることを発表しました。
斉藤里恵さんは、2010年6月24日に娘を出産されていますが、娘の父親となる男性とは妊娠が発覚する直前まで交際をしていた当時40代の男性だったようですが、気持ちのすれ違いが原因で別れた後に妊娠が発覚したということです。
気持ちのすれ違いで別れた彼と寄りを戻すことは考えずに、シングルマザーとして娘を育てていくことを選んだという斉藤里恵さんは気持ちの強い女性なのでしょうね。
シングルマザーとして立派に子供を育てられている斉藤里恵さんですが、娘さんは現在9歳で小学3年生になるようです。
斉藤里恵さんのブログでは娘さんの様子も度々掲載しているようですが、母と娘の中はとても良好のようですよ。
斉藤里恵の筆談ホステスの嘘とは?
斉藤里恵さんが書かれた自伝「筆談ホステス」は2010年に北川景子さん主演でドラマ化もされました。
そんな筆談ホステスの本に書いてある内容が、一部かなり作り上げられた内容だと話題になったようです。
つまり嘘の内容もあるということですね。
嘘だと言われている部分は、筆談での接客や売り上げNO1だったことなどが嘘だと言われているようですが、これは斉藤里恵さんが元働いていたクラブの支配人がブログで嘘だと暴露した経緯があるようです。
斉藤里恵さんが全く耳が聞こえないということも嘘で、にわかに聞こえる状態だということと、筆談メインの接客というよりはどうしても伝わらない時の補助として紙に書いて対応していたとうこと。
また売り上げNO1というのは、斉藤里恵さんがお店を辞める時にみんなで協力してお店の売り上げでNO1を記録したということだそうです。
また筆談ホステスとして斉部藤里恵さんを作り上げたのは出版社で、斉藤里恵さん自体筆談ホステスという自覚はなかったのでは?と支配人は見ているようです。
また斉藤里恵さんのホステスとしての武器は、筆談ではなく普通のホステスさんと同様で「お色気」と「甘え上手」だったことで、知的で切り返しが上手だったわけではなく、日本語が下手な外国人ホステスみたいな感じだったと当時の支配人は語っていたようです。
同じ現場で働いていた人が一番よく斉藤里恵さんのことを知っていると思いますが、筆談ホステスは出版社が作り上げたキャラが大きい部分もあるのかもしれません。
これらのことを踏まえると政界に進出した経緯も、もしかしたら何かの後押しがあったからかもしれませんしね。
斉藤里恵さんの筆談ホステスは出版社によってつ作り上げられた部分も大きいかもしれませんが、聴覚障害や発話障害を持ちながら、逆境を乗り越えて生きてきたことは紛れもない真実です。
これから国政を目指すという斉藤里恵さんですが、ありのままの斉藤里恵さんで出馬すればいいと思います。
斉藤里恵経歴のまとめ
筆談ホステスとして話題になった斉藤里恵さんが国政を目指しているということで、斉藤里恵さんのこれまでの経歴や旦那や子供について調べてきました。
突如として話題になった筆談ホステスの斉藤里恵さんは、出版社によってキャラを作り上げられた部分も確かにあると思います。
また聴覚障害や発話障害を持っていながらホステスになったとう経緯も世間からしたら興味をそそられる部分であるのも事実かと思います。
国政を目指すという斉藤里恵さんですが、ありのままの斉藤里恵さんで出馬されることを期待しております。
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