通信販売業や芸能事務所を立ち上げ、大成功を収めている夢グループの石田社長さん。
夢グループの社長さんと保科有里さんのCMも話題ですね。
見るからにやり手を感じさせる風貌の夢グループの社長さん。
そんな夢グループの社長さんの学歴や生い立ちをまとめました。
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夢グループ石田社長のプロフィール
夢グループの石田社長さんのプロフィールからどうぞ。
- 本名: 石田重廣(しげひろ)
- 生年月日: 1958年7月1日
- 出身地: 福島県福島市
夢グループの社長さんは福島県福島市出身です。
保科有里さんとのツーショットのCMでも訛りが出てますね。
そんな自然体な感じが社長さんの好感度を上げているように感じます。
夢グループの社長さんは2024年で66歳。
まだまだ若~い!
現在は、通販会社の株式会社ユーコーと芸能事務所の夢グループの代表取締役社長として、自らCMに出演するなど、注目されています。
夢グループ社長の学歴
夢グループや通販会社のユーコーをどんどん拡大させてきた石田社長。
そんな石田社長、「かなりのやり手」と言った印象が全面に出てますよね。
「成り上がり!」そんな印象さえも感じてしまうほど。
夢グループの社長さんの学歴は如何に?
夢グループの社長さんの学歴です。
- 福島大学付属小学校
- 福島大学付属中学校
- 東北高等学校(宮城県仙台市)
夢グループの社長さんの学歴は小学校、中学校と国立の福島大学付属を卒業しています。
小学から国立大学の付属に通っていたと聞くと、「なんだ、成り上がりじゃなくてお金持ちのボンボンで優秀だったのね!」と、始めから恵まれていたかのように思ってしまうところです。
しかし、夢グループの社長さんはボンボンではなかったようです。
また、子供の頃から勉強が大嫌いで、成績はいつも下の方をウロウロしていたとのこと。
高校は、地元福島県を離れて宮城県仙台市の東北高校に進学しています。
夢グループ社長はプロ野球選手を目指してた
石田社長は学生の頃の夢は、プロ野球選手になることでした。
野球の強豪校、東北高校に進学しています。
しかし、入学してから間もなく、学校で不祥事が発覚。
その結果、野球部の対外試合や公式戦出場が無期限で中止になってしまったのです。
石田社長は、「やってられない!」と野球部を退部。
ここでプロ野球選手になることは断念しています。
夢グループ社長の大学は?
夢グループの石田社長は、大学進学を目指し何校か受験しますが全て不合格。
そのまま浪人生活に入り、次の受験の際に親から仕送りされた受験の費用をアパートで盗まれてしまいます。
当時、石田社長の親は10校大学受験する費用として20万円を送ったと。
親に盗まれたことをそのまま報告すれば、再度受験費用を送ってくれることは言うまでもなくわかっていましたが、それでは親に申し訳ないとの思いで、きっぱりと大学進学を断念。
19歳で上京します。
夢グループ社長のバイト時代
上京してからは、築地や吉野家、かまぼこ店、中華料理店などアルバイトに就きますが、どこに行ってもすぐにクビに。
石田社長がクビになった理由は、石田社長曰く、「自己流の型破りな発想をバイト先に持ち込んだため。」と分析しています。
バイト先がどこもクビになったことで石田社長は、「自分で何か始めるしかない。」と、そこから実業家の道を切り開いていきます。
夢グループの社長さんの最終学歴は高卒で大学は進学していませんでした。
夢グループの社長の父親の職業
夢グループの社長さんの父親の職業は福島県庁職員でした。
公務員ということで、安定した生活を送っていた背景が伺えます。
しかし、夢グループの社長さん的には両親の倹約した生活に嫌気がさしていたと言います。
当時、公務員用の官舎に住んでいた石田社長の家族。
庭の一角に家庭菜園コーナーを作り、そんな反自給自足の生活がとても嫌だったと。
石田社長の両親の倹約ぶりのエピソードがあります。
- バナナは風邪をひいたときだけ
- カルピスは1杯飲むごとに瓶に線で印をつける
- カステラは1センチずつ切り分けて何回にも分けて食べる
- 父親の車は頭をぶつけるくらい小さい車だった
昭和時代ならではの光景が目に浮かぶようです。
石田社長の両親は倹約した分を教育費に回していたようです。
最終的に夢グループの社長さんは大学進学は叶いませんでしたが、起業で成功収め日本でも有名な実業家になりました。
ご両親はさぞかし喜んでいることでしょう。
夢グループの社長の経歴
夢グループの社長さんの経歴をざっと紹介します。
大学進学を断念した夢グループの社長さん。
数々のバイトもクビになり、自分で何か始めるしかないと言うところから、まず始めたのは空き瓶の回収でした。
その後、百科事典を売る飛び込み営業を経験。
夢グループの社長の人柄は営業向きだったのでしょう。
完全歩合制の百科事典の営業で成功を皮切りに独立。
次に地図帳に載せる広告の事業をスタート。
こちらも成功させ、やがて中国からの個人輸入ビジネスを起こします。
中国から絨毯や美容品を輸入販売。
「痩せる海藻せっけん」や「痩身クリーム」は流行になるほどでした。
当時は、社長さんが自ら中国でリヤカーを引いて商品を集め、日本に送ったそうです。
個人輸入業が軌道に乗ったところで、現在の株式会社ユーコーの全身「友交流通グループ」を設立。
通信販売業からやがて芸能界にも手を伸ばし、2003年に兄弟デュオの狩人のマネンジメントを手掛けたことがきっかけで夢グループ設立に至っています。
夢グループは現在、大御所のタレントさんが所属する大手芸能事務所にまでなっています。
夢グループ所属の芸能人
- 橋幸夫
- 保科有里
- 松方弘樹
- 狩人
- 小林旭
- 黒沢年男
- チェリッシュ
- 三善英史
- 加藤高道
- 小牧勇太
- ZERO
夢グループの社長の年収
夢グループの年商は180億と言われています。
あれだけ大々的にCMを流していますし、夢グループのコンサートも人気ですからね。
夢グループの社長さんの年収はさぞかし凄いことになっていそうですが、、、。
1000万円は軽く超えていることは間違いなさそうです。
2000万?3000万?4000万?それ以上?
夢グループの社長さんの年収は数千万円になるでしょうか。
しかし、石田社長さんは両親の倹約ぶりを嫌っていながら、実は石田社長さん本人もかなりの倹約ぶりを発揮しています。
いつもテレビで流れている話題のCMは自社の所属事務所の芸能人を使い、社長自らも出演。
また、CMの台本も社長が移動中にノートに書き留めているとのこと。
編集も社員が行っているため、CMの制作費は2万円なのだとか。
それ以外にも、所属タレントの移動は社長が運転手に!
社長さん、ややお疲れ気味?でしょうか。
夢グループの社長さんは見た目的には成金には見えませんし、相当年収があってもそれほどお金には執着してなさそうです。
社名が「夢グループ」とつけるくらいですから、「自分一人よりもみんなで楽しいことを!」みたいな理念が伝わってくるようです。
以上、夢グループの石田社長の学歴や経歴、父親の職業についてでした。
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