夏の楽しみなイベントの一つにヨコスカフレンドシップデーがあります。
ヨコスカフレンドシップデーは米海軍横須賀基地を一部開放してくれて、様々なショーや屋台など楽しむことの出来るイベントです。
普段は足を踏み入れることのない米海軍横須賀基地。
一日だけのアメリカ滞在気分を十分に味わうことの出来る貴重な体験となるはずです。
今回はヨコスカフレンドシップデーの日程や入場方法に注意点と、ヨコスカフレンドシップデーの楽しみ方をお伝えします。
ヨコスカフレンドシップデーの日程と詳細
ヨコスカフレンドシップデーの日程と開催場所やアクセスを見ていきましょう。
日程
ヨコスカフレンドシップデーは毎年8月の上旬に行われています。
2019年の日程は8月3日(土)となります。
時間は10:00~20:00(入場は19:00まで)
場所
ヨコスカフレンドシップデーが行われるのは米海軍横須賀基地となります。
米海軍横須賀基地内には学校や病院様々な建物があり、日本に居ながらにしてアメリカ行ったような気分になれます。
アクセス
京急汐入駅、横須賀中央駅から徒歩15分。
JR横須賀駅からは徒歩25分。
ヨコスカフレンドシップデー当日は特別に駐車場は用意されていませんので、公共の交通機関を利用して行かれた方がよいでしょう。
入場方法は?
ヨコスカフレンドシップデーの入場方法です。
正面ゲートから入場しますが、入場するときに飛行機の搭乗ゲートと同じように手荷物と遠赤外線チェックを受けます。
また、入場の際に国籍確認のために身分証明書の提示を求められることがあるので、身分証明書は必ず持って行きましょう。
国籍確認のための身分証明書は次の通りです。
●パスポート(有効期限内のもの)
●免許証+本籍地記載書類(住民票or警察署発行の記載印字票)
●写真付きマイナンバーカード
※中学生、高校生は学生証でOKです。
入場の際に検査があるため、入場口は大変混雑するようです。
午前中が特に混雑して、30分から1時間並ぶことはザラだそうです。
混雑を避けたい方は午後に行かれることをおススメします。
注意点
ヨコスカフレンドシップデーに行かれる際の注意点を確認しておきましょう。
●犬やペットの連れ込みは禁止
●自転車やスケートボードでの乗り込み禁止
●ドローンの持ち込み禁止
●手荷物検査の際には、ビン類、缶類、アルコールの持ち込みは禁止
マナーを守りお互いに嫌な思いをしないですむようにしたいですね。
ヨコスカフレンドシップデーの楽しみ方
それではヨコスカフレンドシップデーの楽しみ方を見ていきましょう!
屋台
ヨコスカフレンドシップデーの楽しみ方は、なんと言っても屋台が一番ではないでしょうか?
アメリカ本場の料理を堪能したいですよね。
屋台ではターキーのもも肉グリルやステーキ、ピザが人気となっているようです。
そして注目がその大きさなんですね。
全てがコストコサイズと思えばいいでしょうか?
テイクアウト用として購入する人も多いそうですよ。
また屋台は人気で並ぶのは避けられないようです。
ステージのショー
ステージで繰り広げられるショーも見どころの一つですね。
艦隊バンド演奏のショーなどが楽しめます。
車の展示
車好きにはたまりません!
特にアメ車好きには!
海軍兵の自慢の車が展示されています。
最近では、横須賀基地内だけでなく外部の方の車も展示されているそうですよ。
買い物
横須賀基地内には色々なお店が揃っています。
横須賀基地内限定のお店もありますで、この機会に是非行っておきたいですね。
代表的なお店としては、アメリカバージョンのマクドナルド。
1998年に日本から撤退してしまったダンキンドーナツ。
シナモンロールで人気のシナボン。
沖縄限定のファーストフード店AW(エーアンダー)。
アメリカで有名なシーフード店のロングジョンシルヴァース。
中には英語だけのメニューのお店もあったりで、本当にアメリカに旅しているような妙な雰囲気を体験することが出来ます。
またお店での支払いは、円とドルの両方が使えるそうです。
横須賀開国まつり花火大会
ヨコスカフレンドシップデーの見どころとして横須賀開国まつり花火大会は外せないですね。
花火の打ち上げ時間は19:15~19:45の30分間と花火大会にしては短い時間ですが、30分の間絶え間なくスターマインや水中花火が5000発打ち上げられますので、十分に見ごたえがあります。
花火を見る場所は、横須賀基地内からでも見ることが出来ますが、周辺の三笠公園やうみかぜ公園から見ることも出来ます。
ヨコスカフレンドシップデーの持ち物おススメ
最後にヨコスカフレンドシップデーに行かれる際に持って行った方が良い物をお伝えします。
ヨコスカフレンドシップデーは8月の上旬の真夏日に開催されます。
8月上旬と言えば急な雷雨の心配もありますね。
折り畳みの傘を一本持って行かれると安心かと思います。
100均で購入できる手軽な雨合羽もあると尚更いいかもしれませんね。
折り畳み式の傘があれば炎天下の中での日よけ対策にもなりますので、傘は必ず持って行かれることをお勧めします。
まとめ
ヨコスカフレンドシップデーの日程や入場方法と注意点に楽しみ方をお伝えしてきました。
普段は見ることの出来ない横須賀米海軍基地の様子をお楽しみいただけたらと思います。
今年の夏休みは是非、ヨコスカフレンドシップデーで日帰りのアメリカの旅を楽しんでみて下さい。
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