宇都宮花火大会は、特大スターマインと大迫力の音楽連動型の演出を織り込んだ三部構成の色彩豊かな花火を楽しめるとして人気があります。
2018年の人出は41万人と大変賑わったようですが、たくさんの人出に比例して混雑や渋滞も凄いことに!
宇都宮花火大会の打ち上げ会場は、宇都宮の中心地からは少し離れたところになるのですが、宇都宮花火大会の当日は宇都宮駅からメイン会場まで大渋滞が発生します。
今回は、宇都宮花火大会を少しでもゆったり見ることの出来る穴場10選と駐車場についてお伝えします。
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宇都宮花火大会の日程とメイン会場
宇都宮花火大会は、日本で唯一地元のボランティア団体が中心となって開催している花火大会です。
地元の住民参加型花火大会と言うことですね。
宇都宮花火大会は「100年先まで続く花火大会に!」というコンセプトの元、毎年テーマを設けている点もこだわりがありますね。
宇都宮花火大会の2019年の日程は8月10日となっています。
雨天決行となっていますが、荒天候の時は翌日8月11日に延期となります。
時間は、18:30~20:30
メイン会場は鬼怒川の河川敷で道場宿緑地です。
住所:栃木県宇都宮市道場宿町上河原地先
メイン会場までは、JR宇都宮駅東口3番乗り場から柳田車庫行きの臨時バスが15時から17時の間に5分おきに運行されます。
帰りは20:30~22:00まで運行されます。
運賃は片道大人340円、小人170円
通常ですとJR宇都宮駅から柳田車庫までは30分程度で着きますが、宇都宮花火大会の当日は渋滞で2時間かかることもありますので、時間には余裕持って行くか、または早めに会場入りするのがおススメですね。
宇都宮花火大会有料席の詳細
宇都宮花火大会では、有料席が設けられています。
有料席は次の通りです。
●団体席 25名 8万円
●テーブル席 4名 18000円
●椅子席 1名 2500円
●椅子なし観覧席 1800円
個人スポンサーの応募枠もあり、一口5000円で椅子席一人分を確保できます。
また有料席の当日券も販売されます。
●テーブル席当日券 2万円
●椅子席一人当日券 3000円
●椅子なし当日券 2000円
詳しくは宇都宮花火大会公式ホームページで確認できます。
宇都宮花火大会穴場スポット10選
それでは宇都宮花火大会の穴場スポットをお伝えします。
1・かましん清原テクノ店
かましん清原テクノ店は宇都宮花火大会のメイン会場からほど近い地元のスパーマーケットになります。
かましん清原テクノ店では宇都宮花火大会の観覧席として開放しているわけではないので、利用される際には何か買い物を兼ねるといいかと思います。
飲み物やちょっとしたおつまみを購入して花火を見るのもいいかと思います。
トイレの心配もしなくてすみそうですしね。
あくまでも、かましん清原テクノ店の利用が目的で来店しました~と言うスタンスで行くことをおススメします。
2・板戸大橋
板戸大橋は鬼怒川に架かる「ホンダ橋」とも呼ばれています。
板戸大橋からは視界を遮るものがなく、花火がよく見えるため穴場スポットになっています。
3・サンクス宇都宮柳田店
サンクス宇都宮柳田店は会場からは少し離れていますが、こちらも穴場スポットになります。
言うまでもなく、こちらのサンクス宇都宮店も宇都宮花火大会の観覧場所として開放はしていないので、買い物がてらこちらから花火を見るというスタンスで行って欲しいと思います。
4・ベルモールの屋上
ベルモールは、宇都宮でおなじみのショッピングモールです。
JR宇都宮駅からは徒歩40分程度かかりますが、JR宇都宮駅からまっすぐな場所にあり分かりやすいため、若い方々には40分歩くのも苦にはならないでしょうし、何より渋滞に巻き込まれないというメリットがありますよね。
5・鬼怒川の西側の農道
鬼怒川の西側の農道がおススメの穴場となります。
鬼怒川の西側には農道が広がっており、人の少ない穴場です。
場所は柳田緑地の周辺になります。
ただ交通規制されているわけではないため、くれぐれも車には気を付けましょう。
6・野高谷町ゆいの杜のテクノ一本杉公園
野高谷町ゆいの杜テクノ一本杉公園の周辺は街頭がないため、その分花火も良く見える穴場となります。
車も停められるため、駐車場の心配もいりません。
人ごみが苦手だという方にはおススメですね。
7・下柳田南公民館周辺
メイン会場から離れており、メイン会場とは対岸側にある公民館です。
こちらの周辺には公民館の周辺には農道が広がっており、混雑も少ないので渋滞を避けたい人にはおススメですね。
8・柳相川の一里塚付近の土手
柳相川一里塚付近の土手はメイン会場の裏側になります。
ゆったりとした場所なので、シートを広げて花火を楽むのに良さそうな場所ですね。
9・宇都宮テクノ街道
宇都宮テクノ街道は歩道から花火を見ることが出来ます。
歩道から花火を見る際には車には注意しましょう。
10・清原学園通りの農道
清原学園通りの農道もおススです。
高く打ちあがった花火を見るのにおススメとなります。
以上、宇都宮花火大会の穴場スポット10選でした。
宇都宮花火大会のメイン会場は宇都宮市内の中心部より少し離れた場所になります。
また宇都宮市は中心部から少し離れると田んぼが広がっており、あちこちに広い農道がたくさんあります。
また田んぼがたくさん広がっている分、視界を遮るものも殆どないためメイン会場から少し離れた場所からでもしっかりと花火を見ることが出来るもの田舎ならではのメリットです。
今回紹介した穴場スポット10選以外にもたくさんの穴場があるかと思いますが、鬼怒川周辺に広がる田んぼの農道はかなりおススメかもしれません。
その際は、宇都宮の中心部より行くのではなく、極力市街地の外れから入ることをおススメします。
宇都宮花火大会おすすめ駐車場
宇都宮花火大会に車で行かれるかたも多いと思いますが、おススメの駐車場をお伝えします。
宇都宮花火大会のメイン会場となる場所は、宇都宮工業団地も比較的近い場所にあり、大きな工場もたくさんあります。
そんな中、企業の社員駐車場を宇都宮花火大会のために、無料で開放してくれてる工場があります。
キャノン工場とパナソニックの工場が駐車場を解放してくれています。
二つの工場の駐車場の詳細です。
キャノンの駐車場
キャノンの工場は清原工業団地の中にあります。
住所は清原工業団地12-1
キャノンの工場では、4000台のスペースを無料で提供してくれています。
13:00~オープンしており、この駐車場からはメイン会場までシャトルバスが運行されます。
キャノンの駐車場からメイン会場までは約3キロ弱で、片道200円以上かかります。
パナソニック南側第駐車場
平出工業団地にあるパナソニックの南側の大駐車場です。
平出工業団地3
こちらのパナソニックの駐車場からもシャトルバスが運行されます。
パナソニックの駐車場からメイン会場までは約5キロ弱で、往復600円以上かかります。
シャトルバスは有料ですが、駐車場を無料で提供してくれるのは大変ありがたいことですね。
有料駐車場
清原工業団地内に有料の駐車場が800台限定で用意されています。
場所は清原工業団地18-6
一台1000円で、各プレイガイドで販売されますが、こちらは花火が中止になった場合は払い戻しのサービスはないので注意して下さい。
中止になった場合の料金は、払い戻しはされないで協賛金として宇都宮花火大会の運営費に充てられるということです。
まとめ
宇都宮花火大会の穴場10選とおススメの駐車場についてお伝えしてきました。
毎年多くの人で混雑する宇都宮花火大会ですが、地元の人は混雑を避けて少し離れた農道から花火を見る人が多いようです。
メイン会場周辺は鬼怒川に沿って田んぼが広がっていますので、農道もたくさんあります。
渋滞や混雑を避けたい方は、是非農道を狙ってみて下さい!
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