箱根駅伝で注目を集める東京国際大学エースの丹所健選手。
丹所健選手は走りと共にイケメンなところとハーフの容姿にも注目が集まっています。
丹所健選手はハーフのようですが、どこの国のハーフなのか気になりますね。
この記事では丹所健選手のハーフの国や大学卒業後の進路について紹介しています。
丹所健のハーフはどこの国?
東京国際大学の駅伝部で活躍されている丹所健選手。
丹所健選手は東京国際大学の駅伝チームを出雲駅伝に初出場、初優勝にチームを導いています。
また丹所健選手と言えばハーフであることやイケメンな容姿にも注目が集まっています。
丹所健選手のハーフは何処の国のなのでしょうか?
丹所健選手の父親は日本人とのこと。
母親がコロンビア人だそうです。
東京国際大学の大志田監督のインタビュー記事がこちら。
「監督から見た女性から人気のありそうな選手」についての質問の回答を述べている記事です。
「うむ……(笑)。2年の丹所健(選手)はコロンビアとのダブルで、走る姿も爽やかですね。走力も高い選手です。あとは昨シーズンの箱根駅伝4区でトップでたすきを渡した4年の佐伯涼(選手)は、大会が終わった後に“やっぱり、メダルとりたかったですね〜!”“トップで走って気持ちよかったです”とさらっとコメントするような、爽やかな選手です。顔立ちもキリッとしていて、注目してもらえると嬉しいです」(大志田監督)
引用元: with online
「コロンビアのダブルで、、」と述べています。
男の監督の目から見ても丹所健選手はイケメンとのこと。
また現在は削除されているのですが、ツイッターの投稿で丹所健選手のハーフについての投稿もありました。
東京国際大の丹所健選手は
ハーフ(お母様がコロンビア人)
お母様がとてもお美しい方でした。
海外でも通じやすい「KEN」というお名前なのかな。
あと、小学校の時はドッジボールで関東大会に出場していて、鋭いアタックが持ち味なのだとか。引用元:ツイッター
丹所健選手の母親がコロンビア人で美人な方とのこと。
確かに「健=KEN」で、海外でも呼びやすく違和感のない名前ですね。
丹所健選手が試合後にハーフの仲間が出来たことを喜ぶツイートをしています。
丹所健選手は日本人の父親とコロンビアの母親に持つハーフでした。
丹所健のプロフィール
丹所健選手のプロフィールです。
●丹所健(たんしょ けん)
生年月日: 2001年2月7日
年齢: 21歳(2022年12月現在)
出身地: 神奈川県横浜市戸塚区品濃町
身長: 177センチ
体重: 60キロ
丹所健選手は神奈川県横浜市戸塚区の出身です。
丹所健選手の実家は、箱根駅伝の2区である鶴見と戸塚を結ぶ区間にあるそうで、小学校のころから箱根駅伝を権太坂の沿道で見てきたそうです。
箱根駅伝が身近な存在であったようですね。
丹所健選手が陸上を始めたのは中学校になってからのことで、体力に自身があったことから陸上部に入部しています。
小学校時代はドッジボールのチームに所属しており、関東大会に2度出の出場経験を持っています。
鋭いアタックが持ち味だったとのこと。
中学生の時に箱根駅伝の2区を国道一号線で見た時に、当時の神奈川大学のエースで男子マラソン日本記録保持者である鈴木健吾選手の走りを目の当たりにしてから、丹所健選手の中で箱根駅伝が目標と夢に変わりました。
鈴木健吾選手の走りを見た丹健選手は、「格好良かった!箱根を走りたい!」」と思った瞬間だったそうです。
「箱根を走りたい!」この強い気持ちが、現在の丹所健選手を築き上げています。
丹所健の高校
丹所健選手の高校を中心に出身校をまとめました。
出身小学校: 横浜市立東品濃小学学校
出身中学校: 横浜市立平戸中学校
出身高校: 私立湘南工科大学付属高等学校
東京国際大学人間社会学部
丹所健選手は中学までは地元の公立の学校に通っていました。
高校は藤沢市にある私立湘南工科大学付属高等学校に進学。
こちらの高校は運動部の部活動が盛んな高校で、卒業生にはテニスの杉山愛選手や元サッカー日本代表の福田正博選手、ロンドンオリンピックの平泳ぎ銅メダルの立石諒選手らを輩出しています。
中学、高校時代の丹所健選手は目立つ選手ではなかったようで、全国レベルの大会に出場経験はありません。
南関東大会の5000mで11位が主な好成績でした。
ただ丹所健選手は中学で箱根で走ることを目標に決めて、高校時代から仮想箱根駅伝として箱根駅伝のコースを走り込んできました。
その甲斐があり、東京国際大学に進学してメキメキと走りの才能を発揮され認められてきました。
東京国際大学に進学護は一年生から箱根駅伝に出場。
4年連続で箱根を走ります。
●2020年(1年生):1区
●2021年(2年生): 1区
●2022年(3年生): 3区(区間賞)
●2023年(4年生): 2区
2022年の3年生で迎えた箱根駅伝では3区を走り、区間賞を獲得。
4年生で迎えた2023年は各大学のエースが集う「花の2区」を走るようです。
丹所健選手は「花の2区」には強い思いを抱いており、4年間で一度は走りたかったと述べています。
2区を走ることに関しては3年生だった2022年の箱根駅伝で大志田監督から2区を走ることの要請があったそうです。
しかし、丹所健選手は「自分にはまだ自身がありません。」と断っていたのです。
そんな経緯もあり、2023年の箱根は丹所健選手にとっても最後の箱根駅伝になりますので、2区に対する思いは相当な思い入れがあることと思います。
また「花の2区」は実家近くの沿道でもあり、尚更思い入れがあることでしょう。
丹所健の進路
2023年が丹所健選手にとっても最後となる箱根駅伝。
大学4年生で望む丹所健選手の今後の進路も気になるところです。
丹所健選手が大学卒業後はHONDA(ホンダ)の実業団に所属することが決まっているそうです。
東京国際大学で同じ箱根駅伝のチームメイトでもあるイェゴン・ヴィセント選手も同じくHONDAの実業団に所属することが決まっているとのこと。
HONDAには東京国際大学のOBの伊藤達彦選手が在籍しています。
伊藤達彦選手は丹所健選手の3学年上の先輩で、東京オリンピックで10000mの日本代表として出場している実力の持ち主です。
丹所健選手は伊藤達彦選手と合宿で同じ部屋になったことで、陸上に向き合う姿勢を変えるきっかけとなった大切な存在でした。
合宿当時、足を痛めていた伊藤達彦選手は丹所健背選手が想像していた以上に走り込みをしたことに驚き、また自分が昼寝をしている間に足のケアをしている姿を見て伊藤達彦選手を目標になったとのこと。
伊藤達彦選手の練習メニューを指標にするようになり、丹所健選手は東京国際大学でエースにまで成長することが出来たと言います。
目標としていた伊藤達彦選手の後を追うようにHONDAの実業団に所属することが決まった丹所健選手の社会人になってからの活躍も楽しみですね。
まとめ
東京国際大学のエース丹所健選手のハーフについてや高校、今後の進路を紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
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