毒舌が爽快な高嶋ちさ子さん。
毒舌からすると、優雅なバイオリニストであることを一瞬忘れてしまいそうなほどです。
バイオリンを奏でるということ自体、経済的に余裕のある家庭でなければ出来ないことかと思いますが、高嶋ちさ子さんも例外でなく富裕層の雰囲気が漂いますね。
そんな高嶋ちさ子さんを育てたお金持ちであろう父親の職業が気になります。
また、お姉さんがダウン症であることを日頃から包み隠さずにＳＮＳなどでも発信していることでも有名ですよね。
今回は、高嶋ちさ子さんの父親の職業や姉と兄、また高嶋兄弟の関係をまとめてみたいと思います。
高嶋ちさ子の父親の職業は？
高嶋ちさ子さんにバイオリンを習わせ、世界的バイオリニストに育てるほどの経済力をお持ちの高嶋ちさ子さんの父親。
高嶋ちさ子さんの父親の職業は何なのか気になりますね。
高嶋ちさ子さんの父親は、高嶋弘之さん。
高嶋弘之さんは１９３４年生まれの８５歳。
見るからに紳士的な方ですね。
とても優しそうな雰囲気ですが、この父親から何故あれほどの毒舌が生まれてきたのか、とても不思議でなりません。
高嶋弘之さんは兵庫県神戸市生まれで、兵庫県立神戸高等学校を卒業後に、早稲田大学文学部に進学し卒業されています。
大学を卒業後は、東京芝浦電気（株）（後に東芝ＥＭＩ→ＥＭＩミュージックジャパン）に入社し、レコード事業部での社会人としてスタートをされています。
そして大きな功績としてビートルズの日本での仕掛人として手腕を発揮された経緯をお持ちなんですね。
定年退職後は、音楽出版社チャペルインターソングの社長に就任を経て、現在は高嶋音楽事務所を設立し、クラシックのアーティストのマネンジメントを手掛けています。
大学卒業後の就職先から音楽に携わってきた実績が素晴らしいですね。
高嶋ちさ子さんの父親の職業はサラリーマンを経て現在は音楽事務所の社長さんをされていました。
高嶋ちさ子の姉と兄
それでは、高嶋ちさ子さんの姉と兄について見ていきましょう。
姉
高嶋ちさ子さんの姉は昭和３７年生まれの未知子さん。（通称みっちゃん！）
高嶋ちさ子さんの６歳年上になります。
未知子さんは、軽いダウン症なんですね。
生まれた時に医師からダウン症であることが告げられ、当時は２０歳までしか生きられないと宣告を受けたようですが、この時、母親はショックでぶっ倒れたそうです。
しかし、未知子さんは日常生活は何ら問題なく送れており、現在も元気に過ごされています。
普段は作業所に通い、日曜日は教会に通うのが日課となっているようですが、高嶋ちさ子さんの母親が病で伏せていた時も、未知子さんがずっと介護をされていたそうですよ。
母親の介護を引き受けてくれた姉の存在は大きかったですね。
高嶋ちさ子さんは、姉がダウン症であることを幼い頃から周囲に隠さずに堂々と振舞ってきたそうです。
このことに関しては、父親の弘之さんもとても感謝しているようですね。
なんと高嶋ちさ子さんがデートに行く際にも姉の未知子さんを同伴させたそうですよ。
自分ばかりディズニーランドや旅行に行くことに関して罪悪感を感じてしまうという高嶋ちさ子さん。
なので、デートに行く際も旅行の際も未知子さんを一緒に連れて行ってたそうです。
毒舌は強烈ですが、根は優しいのですね。
と言うか、きっと曲がったことが嫌いで、強気を負かして弱気を助ける性質なのでしょうね。
兄
高嶋ちさ子さんの兄は、高嶋太郎さん。
高嶋太郎さんは、１９６７年１月１５日生まれの現在５２歳。
高嶋ちさ子さんは１９６８年８月２４日生まれですので、年子のようですね。
学年では２つ上になるようです。
高嶋ちさ子さんの兄は、東京都立戸山高校を卒業後、東京理科大学に進学されているようです。
大学を卒業後は、千代田化工建設株式会社の千代田シンガポール社の役員をされているエリートサラリーマンのようです。
兄の太郎さんもちさ子さんに負けず劣らず、毒舌振りが凄いようですよ。
２０１８年１０月３日放送の「１周回って知らない話」では、太郎さんからの手紙が披露されましたが、手紙の内容が次の通り。
妹は心が狭いというかケチくさい。
こんなに性格の悪い子供を育てた親の顔が見てみたい。
という内容でした。
さすが、ちさ子さの兄だけありますね。
高嶋ちさ子さの母親はどんな人
高嶋ちさ子さんの母親は、高嶋薫子さん。
ピアノ教室でピアノを教えているピアニストでした。
高嶋ちさ子さんの母親は２０１７年８月２９日に病気でお亡くなりになっています。
薫子さんは小学校から高校まで田園調布双葉学園に通われていたお嬢様育ちだったようですが、教育熱心でサラリーマンの妻として節約にいそしみ、ちさ子さんにプロの音楽家になることを勧め、楽器を買い与え教育させていたそうです。
そんな薫子さんの教育方針が、「子供にお金は残せないけど教育を残す」でした。
薫子さんの有言実行で、現在の高嶋ちさ子さんのバイオリニストとしての活躍があるのですね。
素晴らしい母親だと思います。
また、薫子さんは兄の太郎さんとちさ子さんに、「自立して稼げるようになりなさい！」とも言っており、「お金さえ稼げればお嫁にいても肩身の狭い思いをしなくてすむ。」とも教育していたそうです。
親の思うようにならないのが子育ての一つでもありますが、親の影響を大きく受けるのも教育の一つなんだと実感しますね。
強要するのではなく、導くと言った感じの薫子さんの教育は大正解に思います。
このご時世、いかに自分で稼ぐ力をつけるかで、人生が大きく変わってきますね。
まずは自立、ここを教育した高嶋ちさ子さんの母親の影響は大きかったですね。
高嶋ちさ子と高嶋兄弟の関係は？
高嶋ちさ子さんと言えば、高嶋兄弟の話題が不随してきますね。
高嶋ちさ子さんと高嶋兄弟の関係は従弟にあたるんですね。
高嶋ちさ子さんと高嶋兄弟の父親が兄弟同士ということになります。
高嶋ちさ子さんの父親は、高嶋忠夫さんの実の弟にあたります。
高嶋忠夫さんの晩年は、ちさ子さんとの父親とも仲たがいしていたようですが、母親の介護を巡って意見の食い違いが原因だったようです。
兵庫県で暮らしていた忠夫さんの母親がうつ病を発し、医療施設に入れた際に、介護方針に関して意見が合わなく、口論となり気づいたら２０年も経ってしまったそうです。
２０１７年にちさ子さんの母親が亡くなった際には、忠夫さん家族は顔を出すことはなく、また高嶋忠夫さんが亡くなった際も、ちさ子さん側は顔を出すことはなかったそうです。
しかし、最近では高嶋兄弟もちさ子さんにお近づきをされているようです。
身近な存在だからこそ、信頼関係が崩れるとこじれてしまい、仲直りも難しかったのでしょうね。
まとめ
高嶋ちさ子さんお父親の職業やダウン症の姉と兄や母親に関してと、高嶋兄弟の関係をまとめました。
これからも、高嶋ちさ子さんの毒舌を楽しみたいと思います！
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