新型コロナウィルスの影響で残念ながら開催されなかった高校野球の甲子園大会。
甲子園を目指して日々厳しい練習に励んできた高校球児にとっては何より無念だったことと思います。
甲子園大会は開催されませんでしたが、そんな注目を集めていた選手の一人中京大中京高校の高橋宏斗選手。
今回は、中京大中京高校の高橋宏斗選手を育てた父親をはじめ家族構成やプロフィールにスポットを当ててみたいと思います。
高橋宏斗選手のwiki風プロフィール
それでは高橋宏斗選手のプロフィールをwiki風に紹介します。
- 生年月日:2002年8月9日
- 出身地:愛知県尾張旭市
- 出身小学校:尾張旭市立三郷小学校
- 出身中学校:尾張旭市立東中学校
- 出身高校:中京大大学付属中京高等学校
- 身長:183センチ
- 体重:79キロ
- 右投右打
- 趣味:観光
- 憧れの選手:大谷翔平選手
高橋宏斗選手は愛知県の尾張旭市出身。
高橋宏斗選手は2歳の頃から野球のグランドに育つなど、幼少期の頃から野球の存在が身近にありました。
と言うのも、高橋宏斗選手には5歳年上のお兄さんがいて、兄が7歳の時にリトルリーグのチームに入り野球を始めています。
5歳上の兄の野球の練習に、高橋宏斗選手は両親に連れられてついて行っていました。
高橋宏斗選手は練習場では、周囲のママたちからとても可愛がられていたそうですよ。
なんとなく想像がつきますね。
練習場の片隅で砂遊びやバットやボールで遊んでいる幼い男の子。
高橋宏斗選手も周囲の大人たちから可愛がられながら、野球と一緒に大きくなったようです。
5歳年上の兄が中学生になった時に愛知県内で屈指の強豪、豊田シニアのチームに入ります。
それと同時に高橋宏斗選手は軟式の三郷ファイターズのチームに入り野球を始めます。
兄と5歳違うので、高橋宏斗選手が小学2年生の頃でしょうか?
野球を始めた高橋宏斗選手は兄の背中を追うように、野球に打ち込んで成長されています。
それにしても真っ白な野球のユニフォーム姿っていいものですね。
高橋宏斗選手の経歴

小学2年生から軟式野球チームの三郷ファイターズに入団した高橋宏斗選手。
小学6年生の時には、中日ドラゴンズジュニアに選出され、12球団ジュニアトーナメントにも出場。
周囲からも一目置かれるまでに成長します。
中学生になると兄が所属していた豊田シニアに入り、2年後には豊田シニアのエースになり、兄と同じ道のりを歩んで行きます。
豊田シニアは、東邦高校や星稜高校、近江高校など野球の強豪校にたくさんの生徒を送り込んでいる有名な野球チームなんですね。
そんな有望な選手が集まる層の厚いチームでエースになった高橋宏斗選手の実力が相当ついていたようです。
2016年リトルシニア全国選抜野球大会では2回戦進出。
2017年リトルシニア日本選手権大会では3回戦進出を果たしており、最優秀選手賞を獲得しています。
中学生の時の高橋宏斗選手の活躍に一部では、当時の松坂大輔選手よりも凄いと高い評価を受けているようですから、高橋宏斗選手の将来性に期待がかかるのも頷けますね。
ちなみに、中学3年生の時の最速は134キロだったそうですよ。
そして高校進学は結果的には中京大中京高校に進学しているのですが、実は高橋宏斗選手の兄は神奈川県の慶應義塾高校に進学していたため、高校進学は色々と迷われた経緯があるようです。
そんな時所属していた豊田シニアの小林監督に、中京大中京高校が合っていると言われ、中京大中京高校に進学することを決断されています。
中京大中京高校に進学した高橋宏斗選手は、1年生の時からベンチ入りをしています。
2年生になると主戦を務めるまでに。
2019年の明治神宮大会では優勝投手となっています。
2020年の甲子園交流戦試合では完投勝利を果たしています。
そして注目の高校卒業後の進路は、兄と同じ慶應義塾大学の進学を目指していたようですが、都合により急遽プロ志望届けを提出されています。
高橋宏斗選手はいつもどんな結果であろうと、それがベストだと思うようにしているそうで、とてもポジティブな思考をされているようです。
そんな前向きで素直な心の持ち主の高橋宏斗選手ですから、どんどん自分で道を切り開いて行くことでしょう。
高橋宏斗選手の家族構成

高橋宏斗選手の家族構成です。
高橋宏斗選手は、両親と5歳年上お兄さんとの4人家族のようです。
父親は、仕事がない日は練習を手伝ってくれているそうですよ。
また母親は食事面でサポートをされるなど家族一丸となって、高橋宏斗選手を支えている様子が伝わってきます。
兄は、現在慶應義塾大学の4年生ということで、2021年の4月からは社会人となるようです。
お兄さんも宏斗選手には慶應義塾大学の野球部の練習やトレーニングの方法を伝授したり、お菓子を好んで食べている弟にプロテインの摂取方も教えてあげたりしているそうです。
実は高橋宏斗選手が野球に熱中するようになったのは、兄の影響が大きいようで、いつも間近で兄が野球で活躍する姿を見ており、いつか自分も兄のように活躍したいと思うようになったことが、野球に打ち込むことに繋がったそうです。
少年野球時代の高橋宏斗選手のお兄さんは素晴らしい実績を残されています。
高橋宏斗選手のお兄さんが中学生の時に名門の豊田シニアのエースとなっており、リトルシニアの全国大会で優勝を決めているんですね。
この時、高橋宏斗選手のお兄さんは最優秀選手賞(大会MVP)とベストナイン賞のダブル受賞をされています。
そして、高橋宏斗選手のお兄さんは中学を卒業すると同時に慶應義塾高校に進学するため愛知県を離れています。
おそらくご両親や周囲の期待は、高橋宏斗選手よりも兄に対する期待の方が大きかったかと思われます。
長男ということも相まって、どうしても期待が込められがちですよね。
そんな高橋宏斗選手のお兄さんは大学まで野球を続けましたが、大学卒業後は社会人とした新たなスタートをきるようです。
プロとして活躍できるのは、本当に狭き門なんですね。
息子二人が野球でこれだけの実績を残すまでに育て上げた両親も、きっと野球やスポーツが好きな方なのでしょうね。
まとめ
高橋宏斗選手の父親や母親など家族構成についてと、プロフィールを紹介しました。
高橋宏斗選手の今後の活躍がとてもい楽しみですね。
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