北京オリンピック日本選手団の主将を務めるスピードスケートの高木美帆選手。
凛とした佇まいは主将に相応しく貫禄が感じられますね。
そんな高木美帆選手はどんな学歴をお持ちなのでしょうか?
この記事ではスピードスケートの高木美帆選手の学歴を中心にまとめています。
高木美帆スケート選手の学歴
高木美帆スケート選手の学歴の前にプロフィールからご覧ください。
高木美帆スケート選手
- 生年月日: 1994年5月22日
- 出身地: 北海道中川郡幕別町
- 身長: 168センチ
- 体重: 58キロ
- 血液型: O型
- 所属: 日本体育大学
高木美保選手は北海道幕別町出身のスピードスケート選手。
2022年2月現在27歳です。
それでは高木美帆選手の学歴を見ていきましょう。
- 北海道幕別町立札内中学校
- 北海道立帯広南商業高等学校
- 日本体育大学体育学部体育学科卒業
高木美帆選手は5歳からお兄さんの影響でスケートを始めていますが、小学校から中学生にかけてはサッカーに熱中していた時期もあったそうです。
中学生では北海道センバツメンバーに選出されるなど才能を存分に発揮されています。
もともと運動神経の良さも持ち合わせていたようですね。
高木美帆選手は大学進学を希望しており、進んだのは帯広南商業高校でした。
帯広南商業高校の偏差値は55。
姉の高木菜那選手も同じ高校を卒業されています。
また、帯広南商業高校の卒業生では陸上の短距離、北京オリンピック、ロンドンオリンピックの日本代表の福島千里選手も同校の卒業生です。
高木美帆選手は2010年帯広南商業高校の一年生の時にバンクーバーオリンピックに出場していますがこの時の成績はあまり振るわず、ほほ最下位の状態でした。
しかし、高木美帆選手は帯広南高校では簿記、情報処理の1級を取得するなど、スケートと勉学の文武両道で充実した高校生活を送られたようです。
高校時代の高木美帆選手は女子とつるむことに気を使うからと苦手としており、男子の友達が多かったといいます。
そんなサバサバした高木美帆選手に憧れる女子も多かったそうで、高校時代は女子からモテていたそうです。
ちょっとクールなイメージのある高木美帆選手らしいエピソードですね!
女子からモテていたのも納得です。
高校を卒業した高木美帆選手は日本体育大学体育学部に進学。
大学時代だった2014年のソチオリンピックでは事前の代表選考会の競技で全て5位止まりだったため、ソチオリンピック出場を逃しています。
この時の悔しさがバネになり平昌オリンピックでの活躍に繋がっています。
平昌オリンピックではスピードスケート1500メートルで銀メダル、1000メートルで銅メダル、女子パシュートでは金メダル獲得に貢献されています。
現在は日本体育大学広報課職員として、スケート競技も続けながら日本体育大学に所属されています。
高木美帆スケート選手の家族構成
高木美帆選手の家族構成を紹介します。
- 父親
- 母親
- 兄: 高木大輔(3歳年上)
- 姉: 高木菜那(2歳年上)
高木美帆選手は兄と姉の背中を追うようにスピードスケートを始めていますが、両親はスケートの経験はないそうです。
高木美帆選手は兄の影響で5歳からスケートを始めました。
小学校に上がるとサッカーに興味を持ち、一時はサッカーに打ち込んでいた時期もあったようですが、姉の高木菜那選手もサッカーをやっていた時期があり、姉妹の仲の良さが伝わってきますね。
お兄さんの高木大輔さんも元スピードスケートの選手だったようですが、現在は北海道幕別町内で保健体育教諭として教壇に立つ傍ら、スピードスケートの指導も行っているそうです。
高木美帆選手がスピードスケートで活躍されているのは、少なからずお兄さんやお姉さんの影響が大きいようですね。
スポーツ好きなアクティブな家族構成ですね!
まとめ
スピードスケートの高木美帆選手の学歴と家族構成について紹介しました。
更なる高木美帆選手の活躍を期待しております!
高木美帆選手が可愛く綺麗になったと話題の記事はこちらです。
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