静岡県の心霊スポットとして有名のなのが廃ホテル38号室。
この廃ホテル38号室の場所や元々のホテルの名称などが気になりますね。
この記事では静香見の心霊スポットとして有名な廃ホテルについての詳細をまとめています。
静岡廃ホテル38号室の場所は?
静岡県の心霊スポットとして有名なのが廃ホテル38号室。
この廃ホテルの元々の施設名が気になるところです。
廃ホテル38号室で有名な施設は静岡県下田温泉の下田富士屋ホテルです。
廃墟となってしまった下田富士屋ホテル。
見た目的に不気味なオーラ全開と言った感じがします。
現在は下田富士屋ホテルは廃業となっているため、グーグルマップで検索すると神奈川県南足柄市の富士屋ホテルがヒットしますが、こちらのホテルとは一切別モノです。
参考までに下田富士屋ホテルの住所を記しておきます。
〒415-0013
静岡県下田市柿崎3-15
この下田富士屋ホテルに関しては不思議なことに、いつ開業していつ廃業したのか詳細は一切不明なのです。
下田温泉はバブル経済の頃に観光客が年間で620万人訪れており、観光客の増加を見越してたくさんの宿泊施設が開業したと言います。
しかし、1991年に突然のバブル崩壊。
観光客は瞬く間に少なくなり閑古鳥が鳴くような状態に陥りました。
これは下田温泉に限ったことではなく、日本全国でこのような現象が起こりました。
下田富士屋ホテルもこのバブルの影響で開業し、バブル崩壊と共に廃業していったと思われているようです。
下田富士屋ホテルは取り壊されることなく、廃業当時のまま現在に至っていますが、建物の中には1997年のカレンダーがそのまま掛けられていることから、1997年頃まで営業されていたようです。
また、当時のオーナーは非公表となっているとのこと。
現在は新たに持ち主がいるそうですが、この持ち主は撮影などにとても協力的なのだそう。
そんな背景もあってか、下田富士屋ホテルは心霊スポットとして度々テレビでも取り上げられています。
また、2020年7月には外壁や屋根の一部が周辺の民家に飛び散ってしまったとのことで、その対応にも新たな持ち主は対応されているとのことです。
下田富士屋ホテル38号室の怪奇現象は?
話題の心霊スポットとして度々テレビに登場する下田富士屋ホテル38号室。
どのような怪奇現象が現れたのでしょうか?
いくつかまとめてみました。
●女性の声が聞こえる
●38号室のある4階のフロアでは誰かが歩く足音がする
●ホテル内にある日本人形に触れると呪われるとの噂
などが報告されているようです。
このような心霊現象や心霊スポットは興味のそそられる部分ではあると思いましが、むやみに冷やかし半分で足を踏み入れることは大変危険かと思われます。
まとめ
静岡県で話題の心霊スポット廃ホテル38号室の下田富士屋ホテルについて紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
コメント