2022年のドラフト会議でヤクルトから4位指名された北海道の奥尻島出身の坂本拓己選手。
坂本拓己選手のプロ入りは、佐藤義則投手に次ぐ奥尻島出身の2人目のプロ野球選手が誕生ということで話題になっています。
この記事では奥尻島出身の坂本拓己選手のプロフィールや家族構成について紹介しています。
坂本拓己のプロフィール
北海道の離島、奥尻島。
離島は何かと不利になる環境に思われますが、そんな逆境をものともせずに野球に打ち込んできた少年がいます。
彼の名は坂本拓己選手。
北海道立知内高等学校の野球部に所属しています。
2022年の夏の大会では甲子園出場こそは叶いませんでしたが、北海道の道南大会では全7試合に先発出場しチームを決勝まで導く活躍をしています。
坂本拓己選手は高校2年生の秋に球速147キロを計測させると、たちまちドラフト候補に名乗りを上げたのです。
坂本拓己選手のプロフィールです。
坂本拓己(さかもとたくみ)
生年月日: 2004年7月6日
出身地: 北海道奥尻島
身長: 180センチ
体重: 82キロ
高校: 北海道立知内高等学校
球種: ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ
投打: 左投左打
坂本拓己選手は北海道の奥尻島で生まれています。
中学までは奥尻島で過ごしていますが、高校進学を機に奥尻島を離れて渡島半島に位置する公立の知内高等学校に進学しています。
坂本拓己選手は奥尻島の青苗小学校1年生の時に野球を始めました。
青苗スカイバードのチームに所属し、野球に打ち込みます。
奥尻中学校に進学すると、中学校の軟式野球部に所属し練習を積みます。
そして、高校は渡島半島の知内高等学校に進学しています。
高校一年生の秋からベンチ入りするなど、メキメキと才能を開花させてきました。
プロを目指す高校球児は、私立の野球の強豪校に進学するのがここ最近の王道のようになっていますが、坂本拓己選手は離島出身で公立の高校に進学してプロ野球選手を目指すという、逆境に近いような環境からでも夢に向かって進んでいく姿は多くの人に勇気やパワーを与えるのではないでしょうか。
坂本拓己の家族構成
坂本拓己選手の家族構成です。
父親、母親、兄、姉
坂本拓己選手は両親とお兄さん、お姉さんの5人家族です。
3人兄弟の末っ子として育っています。
末っ子として育った坂本拓己選手は幼い頃は臆病だったそうです。
野球によって自信を身に付けたでしょうか。
また、坂本拓己選手は左投左投のスタイルをとっており、一見すると左利きかと思われますが実は野球以外は全て右利きなんだそうですよ。
プロ志望届けの提出に当たっては監督と両親と相談して大安吉日に提出を済ませたそうです。
両親や奥尻島の方々の熱い思いを背負って望むドラフト会議。
朗報が聞けることを願っております!
まとめ
奥尻島出身の坂本拓己選手のプロフィールや家族構成を紹介しました。
坂本拓己選手の活躍を祈願しております!
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