茨城県常陸太田市の女性監禁事件で逮捕された三瓶博幸容疑者の生い立ちや家族構成が明らかになってきました。
この記事では三瓶博幸容疑者の生い立ちについてまとめています。
三瓶博幸容疑者の生い立ち
三瓶博幸容疑者の生い立ちです。
三瓶博幸容疑者は1988年9月生まれ。
出身は福島県郡山市です。
2022年の誕生日で34歳です。
三瓶容疑者の家族構成は両親と弟が2人、妹が一人の4人兄弟の長男として誕生しています。
三瓶博幸容疑者の母親は結婚前は床屋さんで理容師として働いていたそうですが、結婚をしてからは介護関係の仕事に従事されていたようです。
三瓶博幸容疑者は父親の仕事の関係で、幼稚園の頃から小学6年生まで一家でアメリカで暮らしています。
三瓶博幸容疑者の父親は大手企業の技術指導者とのこと。
2001年の4月に一家でアメリカから帰国。
帰国後は郡山市の地元の公立の中学校に進学しています。
中学校の同級生の話によると、帰国子女ということで三瓶博幸容疑者は人慣れしており、日本の学校に馴染むのも早く、ずっと前から知り合いのような親しみやすさがあったと述べています。
高校は郡山市の市立の高校に進学。
高校ではトランポリン部に所属し、部活動に明け暮れる高校時代を過ごしていたそうです。
夜も遅くまで練習に励んでおり、祖父が休みの日は車で送迎もしていたとのこと。
郡山市で私立の高校でトランポリン部のある学校を検索すると、共学の尚志高等学校が出てきますが、三瓶博幸容疑者の母校であるかは不明です。
三瓶博幸容疑者はアメリカで過ごした経験から英語が堪能で、英語の先生も驚くほどの英語力だったと言います。
高校を卒業した三瓶博幸容疑者は、大学はアメリカのサウス・アラバマ大学に進学。
4年間の大学生活を終えて、地元に戻り地元の企業に就職しています。
三瓶博幸容疑者の就職した企業は半導体や化学品を扱う会社で、製造ラインの設計に従事していたとのこと。
三瓶博幸容疑やの同僚の間では、自己中心的な人物としてあまり評判はあまり良くなかったそう。
しかし、TOEICで900点取っていることなどから、2年で親会社にご栄転となったそうです。
幼少期の頃からアメリカでの生活を送るなど、誰もが羨むような裕福な環境に育った三瓶博幸容疑者。
しかし、三瓶博幸容疑者の家族を知る近所の方の証言によると、夜中になるとガッチャン、ガッチャンと物が投げられる音がして三瓶博幸容疑者が家庭内暴力を働いていたとの証言もあるようです。
表向きには裕福な家庭内環境であったかもしれませんが、何等かの問題は抱えていたのかもしれません。
祖父の話によると、三瓶博幸容疑者の母親は教育、育児に熱心だったとのこと。
それに対して父親は子育てや教育にはあまり口出しをするような父親ではなかったということです。
家庭内の何等かが原因で三瓶博幸容疑者の人格が歪んでいった可能性はあるのかもしれません。
三瓶博幸容疑者の元妻
三瓶博幸容疑者は結婚して妻がいたことが判明しています。
週刊文春によると、三瓶博幸容疑者の元妻は高校の同級生だったとのこと。
三瓶博幸容疑者と元妻は離婚後は一度も連絡を取り合っていないそうです。
三瓶博幸容疑者は元妻と結婚後に今回、事件の現場となった茨城県常陸太田市の別荘を購入しています。
2016年11月に当時、築10年の中古で1400万円でローンで購入したとのこと。
しかし、購入から一か月後の2016年12月2日に三瓶博幸容疑者は茨城県ひたちなか署に傷害の容疑で逮捕されています。
三瓶博幸容疑者は女性を地面に押し付けて全治3ヵ月の怪我を負わせた疑いで逮捕されています。
それから間もなくして2017年1月25日に32歳の女性の首を背後から絞め、引き倒して怪我をさせたとして強制わいせつ致傷容疑で逮捕さてています。
いずれの容疑も示談金で和解が成立しており、不起訴処分となっています。
この件については、父親が被害者に多額の示談金を支払ったとの情報も出ているようです。
元妻は、三瓶博幸容疑者の逮捕がきっかけとなり離婚。
この離婚に関しては三瓶博幸容疑者の父親から謝罪の言葉があったそうです。
三瓶博幸容疑者は離婚後は、南足柄市に移住していますが、この常陸太田市の購入した自宅は手放さずに別荘として利用。
度々、週末に別荘に訪れていたとのこと。
そして、今回の事件が起きてしまったのです。
元妻の立場に立つと、離婚していて幸いだったということに尽きるかと思われます。
まとめ
三瓶博幸容疑者の生い立ちや家族構成について紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
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