ロシアのプーチン大統領。
独裁者としてのイメージが付きまとっていますが、私生活は謎に包まれていますね。
それ故に恐ろしさを更に感じてしまいます。
そんなプーチン大統領にお嫁さんはいるのでしょうか?
また娘さんの存在もちらついています。
この記事ではロシアのプーチン大統領のお嫁さんと娘さんについて紹介しています。
プーチン大統領の嫁について
現在、ロシアのファーストレディーの存在は空席となっています。
つまり、プーチン大統領は独身なんですね。
正式に言うとプーチン大統領は2013年に離婚をされていますので、バツイチということになります。
プーチン大統領の元のお嫁さんはどんな女性だったのでしょうか。
プーチン大統領の元夫人はリュドミラ・シュクレブネワさん。
プーチン大統領の元夫人リュドミラ夫人のプロフィールがこちら。
- 本名: リュドミラ・シュクレブネワ
- 生年月日: 1958年1月6日(2022年で64歳)
- 出身地: ロシア カリーニングラード
- 学歴: サンクトペテルブルク大学卒業
リュドミラ夫人はロシアの出身で2022年で64歳。
リュドミラ夫人はサンクトペテルブルク大学を卒業後にアエロフロートのローカル線の客室乗務員として働いていた経歴を持っています。
プーチン大統領とリュドミラ夫人は1983年7月28日に結婚。
当時プーチン大統領31歳、リュドミラ夫人25歳の時でした。
リュドミラ夫人は2000年5月7日にプーチン大統領が就任すると同時に大統領夫人としてファーストレディーを務めていましたが、約30年間続いた結婚生活は2013年6月6日に終止符が打たれています。
プーチン大統領61歳、リュドミラ夫人55歳の時でした。
いわゆる熟年離婚ですね。
30年間もの長い結婚生活の中では、様々な葛藤もあったことと推測されます。
そんな結婚生活から解放されたリュドミラ夫人はプーチン大統領と離婚してから2年後の2015年に21歳年下の実業家と再婚されています。
プーチン大統領の夫人のリュドミラ夫人の画像がこちら。


年相応の方ですね。
一見すると強い女性のようにも捉えられます。
プーチン大統領の夫人として30年間も務めていたわけですから、いやおうなしに強くならざるを得なかった部分もあるかと思います。
リュドミラ夫人は現在21歳年下の実業家と穏やに暮らしていることでしょう。
プーチン大統領の娘について
プーチン大統領とリュドミラ夫人の間には二人の娘さんに恵まれています。
1985年には第一子となる長女。
1986年には第二子となる次女が誕生しています。
●長女: マリア(maria)
●次女: カテリーナ(katerina)
二人の娘の名前はプーチン大統領の祖母の名前から由来されているとのこと。
プーチン大統領の次女カテリーナさんが誕生した当時は、プーチン大統領はKGBに所属しており、一家でドイツで生活をしていたそうです。
1996年にプーチン大統領一家はドイツからモスクワに帰国。
帰国当初は娘たちはドイツ語学校で教育を受けていたそうですよ。
プーチン大統領が大統領代行に任命されると、プーチン大統領は娘たちの安全を守ることから学校を辞めて自宅で教育を受けさせるようになったと言います。
プーチン大統領は子育てに関しては娘に甘く、リュドミラ夫人が躾を担当されていたそうです。
プーチン大統領も父親として娘を可愛く思う一人の人間なんだなと思いますね。
プーチン大統領の娘たちを守る姿勢はハンパではなかったようです。
プーチン大統領は自分の子供をメディアから守り政治に巻き込まれないように細心の注意を払い、娘たに普通の生活が送れるように努めてきたと言われています。
そのようなことからもプーチン大統領の私生活に於いては謎の包まれた部分が多いようです。
そんな中で育ったプーチン大統領の娘さんたちも現在はそれぞれ自立した生活を送られているようです。
長女のマリアさんと次女のカテリーナさんについて次項よりもう少し詳しく紹介していきます。
プーチン大統領の長女マリアについて
プーチン大統領の長女のマリアさんについて紹介します。
アリアさんは1985年にロシアのレニングラードで誕生しています。
2022年で37歳となります。
プーチン大統領が大統領代行になってからは自宅で教育を受けていましたが、大学には偽りの人物として進学しているようです。
マリアさんは大学では医学部に進学し生物学を学んでいます。
現在はモスクワで医学研究家として仕事に従事されているとのこと。
私生活ではオランダ人の夫と結婚して子供が一人いるそうです。
2017年にプーチン大統領は映画監督のオリバー・ストーン氏に孫がいることを打ちあけていました。
「孫とは滅多に遊べない」とこぼしていたとのこと。
プーチン大統領は娘と孫には甘い感じのようですね。
プーチン大統領の長女のマリアさんの画像がこちら。

マリアさん、プーチン大統領に目の辺りが似ていますね。
とても綺麗な方ですし、知性的な雰囲気も感じられますね。
プーチン大統領の次女について
プーチン大統領の次女のカテリーナさんはプーチン一家がドイツに在独していた1986年に誕生しています。
カテリーナさんは2022年で36歳。
姉のマリアさんと同様に幼い頃は自宅で教育を受け、大学は偽りの人物となって進学。
カテリーナさんはモスクワ大学に進学。
東洋学を専攻したとのこと。
大学進学後はアクロバットダンサーとし母校のモスクワ大学で上級職に就かれたそうです。
現在はとても裕福な生活を送られているようです。
と言うのも大学の上級職の収入もさることながら、ロシアの億万長者と言われているキリル・シャマロフ氏と結婚されたことも大きいようです。
カテリーナさんはロシアの億万長者と2013年に結婚。
しかし残念ながら2018年には離婚に至っています。
結婚している時に二人の資産は2200億円と言われていたそうです。
離婚に至ってはいますが資産の一部はカテリーナさんに渡っていることでしょう。
一生暮らすには過不足はないかと思われます。
プーチン大統領の次女のカテリーナさんの画像がこちら。

姉のマリアさんとはまた違った感じですね。
母親のリュドミラ夫人に似ているでしょうか。
現在は離婚していますが、豪邸で優雅な生活を送られているそうです。
プーチン大統領の愛人説について
リュドミラ夫人と2013年に離婚をされたプーチン大統領。
現在は独身を貫いていますが、愛人の存在も囁かれています。
プーチン大統領の愛人と噂されていたのが、新体操の元ロシア代表のアリーナ・カバエワさん。
アリーナ・カバエワさんは1983年5月12日生まれ。
2022年で39歳となります。
プーチン大統領は2022年に70歳となりますので、年の差なんと31歳。
アリーナ・カバエワさんの画像がこちら。

アリーナ・カバエワさんは新体操選手を引退後は政治家として活動していた経験もあります。
その後政治家は辞任、2016年の情報では政府のマスコミ対応の総責任者を務めているとのこと。
政治家としてではなく、政治に携わった仕事に従事されているようですね。
政治つながりでプーチン大統領とは何らかの関係にあったかどうか、真相は不明ですがアリーナ・カバエワさんは2009年12月に男の子を出産されています。
2008年にはプーチン大統領との交際を報じられていますが、アリーナ・カバエワさんはキッパリと否定。
2009年に男の子を出産するも、父親について誰なのかは明かされませんでした。

2009年に誕生したアリーナ・カバエワさんの息子さんは2022年で13歳になるようですね。
思春期の難しい年頃になってきたでしょうか。
まとめ
ロシアのプーチン大統領のお嫁さんと娘さん、そして愛人説について紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
プーチン大統領の新体操の愛人と事実婚についてはこちらをご覧下さい。
プーチン大統領の生い立ちについてはこちらの記事で詳しく書かれています。
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