大坂なおみさんが熱いですね。
テニスの全米オープンに引き続き全豪オープン制覇という素晴らしい快挙に日本中が大喜びですね。
全米オープン、全豪オープンで大坂なおみさんが優勝した直後に大坂なおみさんの祖父がテレビのインタビューに応じている様子が映りました。
その大坂なおみさんの祖父の穏やかながらも何か威厳のある雰囲気と、インタビューで映ったセキュリティー対策もされている自宅の豪邸を見てなにやらただ者ではないと感じた方も多いのではないでしょうか?
見るからにお金持ちの雰囲気を醸し出している大坂なおみさんの祖父ですが何の職業をされているのか気になりますね。
どうやら北海道でナンバー3の存在であると言われているようです。
今回は、大坂なおみさんの祖父の職業についてお伝えします。
大坂なおみさんの祖父

引用元:スポーツ報知
大坂なおみさんの母方の祖父は、大坂鉄夫さん74歳。
北海道根室市在住。
出身は、歯舞群島の勇留島(ゆりとう)。
歯舞群島と言えば、ロシアが実効支配している北方領土の四島のうちの一つですね。
かなり以前から北方領土問題では、日本とロシアではピリピリした関係が続いてますね。
想像ですが、そんな歯舞群島での生活は苦労されたのではないでしょうか?
大坂なおみさんの祖父の鉄夫さんは、歯舞群島から根室市に移り住んだようです。
大坂なおみさんの祖父の職業は?
大坂なおみさんの祖父の大坂鉄夫さんは、「大坂漁業株式会社」の経営者のようです。
北海道根室市の水産業と言えば、ウニ、タコ、サンマ、そして花咲ガニが有名ですね。
大坂漁業さんに関してインスタグラムで1件投稿を見つけました。
新人達を乗せた船の出港から10日経った様子が投稿されていました。
こちらのインスタグラムから伺えることは、かなり立派な船であることがわかるのと、出港から10日という投稿ということで、沖合漁業なのでしょうか?
新人達というフレーズからも活気ある企業であることが伺えますね。
また、根室漁業協同組合の組合長でもあるようです。
漁業協同組合とは、いわゆる農協(JA)のようなものなのでしょうか?
事業内容を調べてみました。
事業内容は多岐にわたり、操業指導を行う指導事業、漁民の生産物を販売する販売事業、漁民が操業に必要な燃料や漁具・養殖えさや生活に必要な食品などを供給する購買事業、銀行業としての信用事業(いわゆる、JFマリンバンク)、保険業としての共済事業などが、通常行われている事業である。信用事業を行う漁協は、小切手法により銀行と同視されている。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
漁民を守るため、また漁業を繁栄させるための組織という重要な役割を担っているようですね。
その組合長ということですので責任もありますし、何より信頼される人物であることが重要かと思います。
また、大坂なおみさんの祖父の大坂鉄夫さんですが、北海道でナンバー3の存在とも言われています。
その正体とは、調べたところ大坂鉄夫さんは、根室漁業協同組合の組合長だけではなく、北海道漁業協同組合連合会の副会長理事でもあるようです。
なので大坂鉄夫さんは、北海道漁業のナンバー3と言われているようです。
北海道漁業の発展に尽力を注いでおられるようですね。
根室だけでなく、北海道全体の漁業界から厚い信頼を受けていることが伺えますね。
北海道の海産物は本当に美味しいですよね。
同じサンマにしても本州産のサンマよりも北海道さんのサンマの方が脂ののりも全然違いますものね。
そんな海産物も大坂なおみさんの祖父のお力が携わっていると思うと嬉しいですね。
大坂なおみさんの生い立ち
大坂なおみさんの試合後のインタビューでは度々「おじいちゃん!」とおじいちゃんの話題が出てきてますよね。
つい最近の試合後のインタビューでも「Is this live?」中継の確認をして「おじちゃん、お誕生日おめでとう!」と中継からメッセージを送っていました。
こんなメッセージをテレビを通して送られたらたら嬉しいですよね。
大坂なおみさんは、大のおじいちゃんっこだということが伺えますが、実は、大坂なおみさんがおじいちゃんと交流を持つようになったのは、大坂なおみさんが10歳の頃からのようです。
大坂なおみさんの母の環さん(たまき)と父のレオナルド・フランソワさんが出会ったのは札幌。
母の環さんは、地元根室の高校ではなく札幌の高校に進学しました。
お嬢様育ちだったのが伺えますね。
札幌で大坂なおみさんの父と母は出会い、交際をスタートさせますが、この交際に父の鉄夫さんは猛反対だったようです。
猛反対にはだいたい想像がつきます。
今でこそ日本には外国人もたくさん来日して在住もしていますが、20数年前しかも黒人。
まだまだ黒人に対しての偏見も相当あったろうと察します。
お嬢様育ちの娘が、いきなり黒人を連れてきたら?
鉄夫さんにしたら相当のショックだったのかもしれませんね。
猛反対を押し切り、環さんとレオナルドさんは、大阪市に移り住み結婚したようです。
結婚当初住んでいたのは、大阪市西区の辺りだったようです。
1995年になおみさんの姉が生まれ、その2年後になおみさんが生まれました。
大坂なおみさんがテニスを始めたのは3歳の時。
4歳の時には、日本を離れ家族4人でアメリカのフロリダに移住しています。
半分、勘当状態で北海道、また日本を後にした環さん、今でこそ羨望のまなざしで見られますが、親との葛藤など大変な時期を過ごされたのでしょうね。
私をはじめ、見聞の狭い凡人は、好き勝手なことを言ったり見たりしてしまいますが、人を尊重すること、偏見的な考え方を捨てること、見識をたかめること、本当に大切ですね。
今までの自分の偏った考え方、見方、恥ずかしくなります。
話は逸れましたが、大坂なおみさんと祖父の鉄夫さんが交流を持つようになったのは、10年前からのようです。
何らかのきっかけで、環さんと鉄夫さんの間で和解があったのでしょうね。
なおみさんが大坂の性を名乗っていることは、レオナルドさんは婿として結婚されたようですね。
また、大坂なおみさんの日本での住所は札幌市にあるようです。
鉄夫さんは、札幌市にも別宅があるようで、環さんの高校時代もこちらの札幌の家から通学しており、なおみさんの日本の住所は鉄夫さんの別宅になっているようです。
大坂なおみの試合で着けてるピアスに注目

引用:https://twittere.com
全豪オープンの決勝戦で大坂なおみさんが着けていたパールのピアスが印象的でした。
スポーツ選手が試合でパールのピアスってちょっと意外でした。
パールは汗に弱いですからね。
このパールのピアスですが、祖父の鉄夫さんは、なおみさんと交流を持つようなってから、他の選手はみんなピアスを着けていると言われ、なおみさんからピアスをせがまれてパールのピアスをプレゼントしたことを明かしています。
もしかしたら、決勝戦でつけていたパールのピアスは、鉄夫さんからのプレゼントだったかもしれませんね。
パールは、日本を代表する宝石ですね。
そのパールを着けて試合に臨まれたことに、日本のファンとして嬉しい限りです。
大坂なおみの国籍は?
大坂なおみさんの日本のファンとして、国籍が気になるところです。
日本人の母とアメリカハイチ出身の父を持つ大坂なおみさんは、日本とアメリカの二重国籍を持っています。
日本の国籍法では、20歳に達する前に二重国籍を持っている場合は、22歳に達するまでに国籍選択をすると定められています。
現在21歳の大坂なおみさんは、22歳に達するまでに国籍の選択をしなければなりませんね。
大坂なおみさんは、以前「日本代表として東京オリンピックに出場するのが夢。」と話していましたので、日本国籍を選択するのが濃厚かと思われます。
ファンの一人として是非、日本国籍を選択してくれたら嬉しいですね。
まとめ
大坂なおみさんの祖父の職業についてお伝えしてきました。
大坂なおみさんの祖父の職業は、北海道を代表する産業の一つの漁業を支える責任あるポジションについているようです。
北海道漁業ではナンバー3と言われている鉄夫さん。
お孫さんの活躍は、本当に嬉しいでしょうね。
またメディアで大坂なおみさんの「おじいちゃんエピソード」を聞けることが楽しみです。
大坂なおみさんの今後の全仏オープン、ウィンブルドンと活躍を期待したいと思います。
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