テレビでのスポーツ観戦は好きですか?
スポーツ好きなら現地に行って観戦もいいのですが、解説付きでのテレビ観戦もいいですよね。
休日ならお酒を飲みながらゆっくりとテレビ観戦するのも楽しみですね。
しかしスポーツ中継は、番組の予定時間内に終わらなければ、そのまま次の番組に切り替わってしまうこともしばしば。
折角のいいところで放送終了、、、なんて残念。
ところが、最近知ったのですが、NHKのデジタル放送ではサブチャンネル(E テレ)というものがあり、リモコンを操作することで、スポーツ中継をそのまま見ることができるんですね。
2019年のテニスの全豪オープンで大坂なおみ選手の決勝戦を観ていたところ、番組の放送予定時間が過ぎてしまい、サブチャンネル(E テレ)切り替えて引き続きテニス中継を観る方法が案内されました。
しかし、リモコンで操作しているうちにサブチャンネル(E テレ)の見方の案内が消えてしまいました。
今回は、私のようにリモコンの操作にもたついてしまう方のために、NHKのサブチャンネル(E テレ)の見方やリモコンの切り替え方について、わか~りやすく解説します。
どうぞNHKのサブチャンネル(eテレ)の見方、チャンネルの切り替え方3つの方法を参考にして下さい。
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サブチャンネルとは?
そもそもサブチャンネルとは何でしょう?
デジタル放送では、1つのチャンネルで2番組を同時に放送することができるそうなんですね。
これをマルチ編成と言うそうです。
マルチ編成は、メインチャンネルとサブチャンネルの2つのチャンネルで別々の番組を放送することなんですね。
ちょっと分かりにくいでしょうか?
例えば、スポーツ中継が放送時間内で終わらなかった場合、メインチャンネルで次の予定の番組を放送しながら、サブチャンネルで時間内に終わらなかったスポーツ番組が引き続き放送されているのです。
イメージとしては、次の番組が始まっているけれど、裏では先程のスポーツ番組が続いている感じですね。
引き続きスポーツ中継を観たい場合は、自動で切り替わるわけではありません。
手動でリモコンの操作をしてサブチャンネルに切り替える必要があります。
NHK放送ではその都度、引き続き番組を観る方法を画面で案内してくれます。
しかし、私のようにリモコン操作にもたついてしまうと、案内が消えてしまうんですね。
サブチャンネルの見方は、3つの簡単なリモコン操作で切り替えることができます。
前置きが長くなりましたが、サブチャンネルの見方をわか~りやすくお伝えしますね。
サブチャンネルの見方1 チャンネル上下ボタン
こちらの方法が一番手っ取り早いですよ!
まず、チャンネルをNHK(総合、Eテレ、BS1のどれか)の今まで観ていたチャンネルに合わせます。
次にリモコンの【チャンネル】ボタンの ^ (上を示す三角の頭のような部分)を押します。
これでサブチャンネルに切り替わります。
サブチャンネルの見方2 チャンネル番号を入力
3桁のチャンネル番号を直接入力する方法です。
まず、リモコンの【チャンネル入力ボタン】を探して下さい。
端っこの方にありますので、よ~く探して下さいね。
その【チャンネル入力ボタン】を押します。
総合テレビ1チャンネル = 012です。 10→1→2 の順に入力します。
総合テレビ3チャンネル = 032です。 10→3→2 の順で入力します。
Eテレ = 023です。 10→2→3 の順で入力します。
BS1 = 102です。 1→10→2 の順で入力します。
3桁の番号を直接入力することでサブチャンネルに切り替えることができます。
3桁の番号ですが、リモコンでゼロを入力する場合は、10が0になりますね、参考までに。
※【チャンネル番号入力】ボタンの表記は機種により異なることもあります。
サブチャンネル見方3 番組表で選択
リモコンの【番組表】ボタンを押してテレビ画面に番組表を表示させます。
テレビ画面に表示された番組表の中から観たい番組を【上下左右】ボタンで選択して【決定】ボタンを押します。
これでOKです。
サブチャンネルの番組表は、放送時間間近か放送時間内に表示されます。
サブチャンネルの録画方法
サブチャンネルは、録画することも出来るんですね。
サブチャンネルを録画する場合は、通常の録画方法と同じ方法です。
チャンネルをサブチャンネルに切り替えてレコーダーの録画ボタンを押せばOKです。
また録画予約も通常の予約の仕方と同じですね。
番組表から録画したいサブチャンネルの番組を選択して録画予約をすればOKです。
まとめ
NHKのサブチャンネルの見方をわか~りやすくお伝えしてきました。
NHKのサブチャンネルの見方には、3つの方法があります。
どれか一つを試してみても切り替わらなかった場合は、他の2つの方法を試してみて下さい。
テニスの大坂なおみ選手や錦織圭選手、また野球の大リーグの大谷翔平選手の活躍が期待できますので、サブチャンネルを利用する機会も増えてきそうですね。
サブチャンネルでスポーツ観戦を最後まで楽しみましょう!
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