内藤佐和子市長の夫や子供・経歴は?リコール騒動の理由についても!

政治家
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徳島県徳島市長の内藤佐和子市長。

内藤佐和子市長は最年少女性市長で一躍有名になりましたが、何かと話題に上がる市長さんのようです。

現在話題となっているのは内藤佐和子市長に対するリコール騒動。

リコール騒動の原因はなんでしょうか?

この記事では内藤佐和子市長のリコール騒動の原因をはじめ、夫や子供についてまとめてあります。

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内藤佐和子市長のリコール騒動について

内藤佐和子市長を巡っては辞職を求めるリコール運動が起こっています。

内藤佐和子市長のリコール騒動のことの発端は、2020年4月の徳島市長選挙に遡ります。

2020年4月5日に投開票された徳島市長選挙で、現職の遠藤市長を破って内藤佐和子市長が36歳の若さで当選しました。

内藤佐和子市長は最年少女性市長と言うことで徳島県外からも注目が集まりました。

徳島市長選挙での内藤佐和子市長の公約が次の通り。

●市民と対話のある政治公約

●市の財政が好転するまで市長の給料を50%カット

上記の公約を掲げ、現職の遠藤市長をわずか1999票の差で破って当選を果たしました。

「市民と対話のある政治」と掲げていますが、これに関しては前遠藤市長に対して「市民と対話をしていない」と批判をしています。

現職の遠藤市長を破って当選した内藤佐和子市長の市政が実際にスタートしてみると、内藤佐和子市長の強引な市政に戸惑う市民が多発することになるのです。

まずは、前遠藤市長の在任中に決定していた保育園の整備事業を突然白紙に。

これに反発した保護者から、内藤佐和子市長に対して話を聞いてほしと「対話」を求めます。

しかし、内藤佐和子市長は公務を理由に対話に応じませんでした。

この対話を求める声に対して内藤佐和子市長は記者会見で、「私が全員と対話?できないですよね!」と逆ギレしたと言います。

また、保育園事業を白紙に戻した理由については、「テレワークなどを推進するため。」と返答。

働くなら保育園の拡充が再重要と希望する市民との意見の食い違いがあったようです。

また阿波踊りの運営を依頼していたキョードーとの契約を一方的に破棄。

また、市長選で公約に掲げていた市の財政が好転するまでは市長の給料50%カットに関しては、内藤佐和子市長が就任してから9カ月で全額支給に戻ったそうです。

記者会見で記者からこの件について指摘された内藤佐和子市長は、「公約は50%カットでしたか?」とまたもや逆ギレをしたと言われています。

内藤佐和子市長にとっては、9カ月市の財政は好転されたと捉えられてたようです。

内藤佐和子市長の給料は全額支給戻りましたが、市営の動物園の予算は大幅にカットされたとのことです。

この他にも色々とあるようですが、このような内藤佐和子市長の市民の要望を無視した独善的な市政の舵取りに不満を持った市民が、内藤佐和子市長に対して辞職を求める署名活動がリコール騒動のことの発端となっていったのです。

リコールの署名は有権者数を上回る数が集まったと言われています。

しかし、多重署名などもは発覚しており、これに対して内藤佐和子市長が署名を偽造したとして逆に控訴する構えを見せているようです。

内藤佐和子市長が当選した際はわずか1999票の差での当選だったこともあり、当然のことながら内藤佐和子市長の当選に対して快く思っていない市民の数も少なからずいたことでしょう。

今回のリコール騒動に関しては、反内藤佐和子市長の市民の反感を買ってしまった形になってしまったようです。

やはり、市民との対話は大切ですね!

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内藤佐和子市長の夫や子供について

内藤佐和子市長は現在は独身のようです。

しかし、息子さんが一人いるようです。

2022年で小学4年生になるでしょうか。

内藤佐和子市長は過去に離婚歴があるようですね。

過去に結婚していた夫は、内藤佐和子市長よりも12歳も年上のIT会社を経営する事業家だったとのこと。

結婚した当時は内藤佐和子市長が26歳の頃で夫となったIT会社社長は38歳だったようです。

離婚の理由については詳しく述べられていませんが、内藤佐和子市長は多発性硬化症という難病とずっと戦っており、元夫はそんな内藤佐和子市長に対して、病気と前向きに向かうように支えてくれていたそうです。

現在は、シングルマザーとして一人息子の母親としての顔もお持ちの内藤佐和子市長です。

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内藤佐和子市長の経歴

内藤佐和子市長の経歴をプロフィールと共に紹介します。

  • 生年月日: 1984年3月26日(2022年で38歳)
  • 出身地: 徳島県徳島市
  • 出身中学校: 徳島文理中学校
  • 出身高校: 徳島文理高等学校
  • 出身大学: 東京大学法学部第3類政治コース卒業
  • 趣味: スポーツ、読書。街づくり

内藤佐和子市長は徳島県で鉄工所を営む裕福な家庭に誕生しています。

内藤佐和子市長の実家は株式会社応神鉄工。

従業員数約25名。

金属製品の製造業でベルトコンベアなどを主に製造されている会社だそうです。

内藤佐和子市長は徳島文理中高一貫校を進学。

徳島文理高等学校に在籍中の一年間は、アメリカテキサス州のCeleste High Schoolに交換留学の経験があります。

大学は東京大学文科第3類に合格するも、弁護士の夢があり東京大学法学部に受験し直しています。

2005年の東京大学法学部在学中に、株式会社応神の役員に就任。

2009年には徳島活性委員会の代表に就任。

街つくり活動に尽力されています。

ここまでは東京大学に在籍しながら同時に活動をされています。

2010年東京大学法学部卒業。

2013年には地元四国放送の情報番組「ゴジカル」で月曜日のコメンテーターとして出演。

2020年4月18日に第38代徳島市長に就任。

内藤佐和子市長の経歴はザっとこのような感じです。

以外にも企業での勤務経験はないようですね。

また、弁護士を目指して東京大学法学部に受験しなおしていますが、司法試験について受験したかは定かではありません。

実家が会社経営されていることから、無理に就職活動をしなくてもいい環境ではあったかと思います。

また、趣味に街つくりを挙げるほど、地元愛の強い方のようですので徳島市長と言う任務はある意味、内藤佐和子市長にとっては天職のようなものかもしれません。

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まとめ

内藤佐和子市長のリコール騒動の原因をはじめ、夫や子供に経歴を紹介しました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

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