【ロサンゼルス市警】永田有理の出身と経歴!夫はアジア系アメリカ人

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ロサンゼルス市警で活躍する日本人女性の永田有理さん。

ロサンゼルス市警初の日本人女性警察官ということでメディアからも注目を集めています。

そんな注目の永田有理さんですが、日本での出身や学歴が気になりますね。

この記事ではロサンゼルス市警で活躍する日本人女性警察官の永田有理さんの出身や経歴についてまとめています。

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永田有理の出身は?

永田有理さんは現在、ロサンゼルス市警で女性警察官として活躍されています。

2022年10月現在、永田有理さんの年齢は42歳。

永田有理さんの簡単なプロフィールがこちら。

生年月日: 1980年

出身地: 東京都世田谷区

家族構成: 父親、母親、姉

永田有理さんは東京都世田谷区出身。

永田有理さんの父親はサラリーマンで、母親はパート主婦というごく普通の一般家庭に育っています。

兄弟はお姉さんが一人いたようで、二人姉妹の次女として育っています。

永田有理さんは子供の頃からとても負けず嫌いの性格だったそうですが、その負けず嫌いの性格が後のロサンゼルス市警の警察学校でのキツイ訓練に耐えられた大きな要因の一つとなったようです。

永田有理さんは2014年10月の34歳の時にロサンゼルス市警の警察学校に入学されています。

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永田有理の経歴

永田有理さんの経歴や学歴を辿ってみましょう。

ロサンゼルス市警で活躍する日本人女性というだけで、さぞかし高学歴であると思われます。

永田有理さんは高校を卒業したら大学は進学せずに就職を希望していたそうです。

就職を希望していたのは、日本の大学生活はサークルの活動と飲み会だと思っており、魅力を感じられなかったとのこと。

また受験勉強もしたくなかったことを挙げています。

中学時代の永田有理さんは成績も決して良くはなく、むしろ悪くて高校には進学できないというくらいのレベルで母親が呼び出しをされていたと、永田有理さんの著書「実録LA初 日本人女性警察官: ロス市警統一採用試験合格までの道のり編 Kindle版」に書かれています。

高校時代も問題児で白バイに追いかけられたこともあるのだとか。

大学に進学せずに就職を希望していたところ、父親からアメリカ留学を勧められました。

当時、永田有理さんのお姉さんもアメリカに留学していたこともあり、永田有理さんの父親は軽い気持ちで有理さんにもアメリカ留学を勧めました。

有理さんの父親は、まさか本当にその気になるとは思ってもみなかったため、有理さんが本気で留学すると言った時は逆に驚きを隠せなかったそうです。

有理さんは、英語と大好きなダンスを習うためにアメリカ留学を決断します。

当時、父親はアメリカで安全だと聞いていたオレンジカウンティのアーバインの語学学校に進学することを決めました。

まずは語学学校で英語を学んでから大学進学を目指しました。

それと同時に永田有理さんはブロードウェイで活躍するプロのダンサーを目指してダンスも習い、オーディションを受けながら学生生活を送ります。

すると、ダンスのオーディションを受けている時に妊娠が発覚。

相手はアジア系アメリカ人で、妊娠を機に学生結婚をします。

妊娠が発覚したことで永田有理さんはダンサーになることを断念。

遂には大学も退学し、夫の勧めもあり専業主婦になりました。

やがて子供も二人目を授かります。

永田有理さんの子供は、第一子が男の子、第二子が女の子です。

一男一女に恵まれましたが、7年間で結婚生活は終わりを告げ永田有理さんはシングルマザーに。

アジア系アメリカ人の夫と離婚した際は両親から「帰ってくればいい。」といわれましたが、帰国することはしませんでした。

永田有理さんは高卒で社会人経験もない自分が日本に帰国しても働ける場所がないと思ったためアメリカに留まることを決意。

また、自分の力で成功したいと言う強い思いも持っていたそうです。

アメリカでの職探しは難航しました。

そんな時に日本の有名カレーチェーン店「coco一番館」の第一号店が出来たことで、カレーのチェーン店での職にあり付けたのでした。

一年後、美容系の会社にヘッドハンティングされました。

ここでは売り上げもトップになるなど、永田有理さんにとってはやりがいのある仕事に辿り着くことが出来たのです。

しかし、永田有理さんは「もっと人の役に立つ仕事がしたい。」と思うようになります。

そして、自分の長所と短所を全て紙に書き出し、思いつく限りの職業も合わせて書き出しました。

最終的に辿り着いたのが警察官だったのです。

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永田有理の警察官になるまで

警察官になることを決断した永田有理さんですが、順風漫歩という訳には行かなかったようです。

美容系の会社を辞めて、警察官になることを決意した永田有理さん。

日銭を稼ぎながら警察官の試験を受けますが何度も不合格に。

それでも諦めずに2014年10月に警察学校に入学することが出来ました。

約6カ月警察学校で学んで2015年4月に警察学校を卒業。

晴れて警察官になることが出来たのです。

警察学校に入学した同期は最初は60人いたそうですが、最終的に残ったのは永田有理さんを含めて18人のみだったそうです。

2021年には人身売買の被害者を一人でも減らすことを目的にしたNPO団体「LOVE SPECTRUM」を設立するなど、活躍の幅を広げているようです。

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まとめ

ロサンゼルス市警で活躍する日本人女性警察官の永田有理さんの出身や経歴について紹介しました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

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