長嶋一茂の絶縁の理由は?黒幕の存在がなければ平穏だった長嶋家?

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バラエティー番組に引っ張りだこの長嶋一茂さん。

言わずともしれたミスターこと長嶋茂雄氏の長男ですが、どことなく父親や、妹弟との仲があまり良くないことが雰囲気から伝わってきますね。

長嶋家を巡っては、過去にも色々と騒動がありました。

なぜ世間から羨まれるような偉大な父親を持つ家族が絶縁状態になってしまったのでしょうか?

この記事では長嶋一茂さんの絶縁の理由についてまとめてあります。

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長嶋一茂と長嶋茂雄の不仲説

長嶋一茂さんと長嶋茂雄さん親子の不仲説については、以前から囁かれていましたが実際のところはどうなのでしょうか?

にわかに信じがたいところではありますが、、、。

長嶋茂雄さんと言えば絶大な人気を誇る偉大な方であることは誰もが知っています。

そんな偉大な長嶋茂雄さんに限って家族関係が良くないなんて信じがたいことのように思えてしまいます。

長嶋一茂さんの告白によると、一茂さん親子は絶縁状態にあることは本当のようです。

長嶋一茂さんは月刊誌ゲーテで連載を持っており、2022年1月号の連載で父親との関係を綴っています。

まず、父親の長嶋茂雄さんとは13年間会っていないとのこと。

周囲から「父は元気ですか?」とよく聞かれるが、本当のことを答えると面倒なことになるので「父は変わらず元気です。」と答えていたそうです。

そして、今後生きているうちに会うことは二度とないだろと述べています。

また兄弟とも10年以上顔も合わせていなければ連絡もとっていないとのこと。

もはや修復不可能なレべルにまでなっていると述べています。

ちなみに、一茂さんの母親亜希子さんと茂雄さんも不仲であったことを告白。

「生きているうちに会うことは二度とないだろう。」と述べていますが、親子関係に於いてこんなにも切なく淋しく虚しいことってあるでしょうか。

親子関係に限ってだけでなく、人生全般に於いてもこのような悲しいことはないと思います。

長嶋茂雄さんは高齢になり脳梗塞の後遺症も患われています。

パッと見た感じでは長嶋一茂さんの方が一方的に毛嫌いしているのかな?と思われますが、実は長嶋一茂さんは父親の茂雄さんに歩み寄っているんですね。

一茂さんの連載からです。

家族間で起きる人間関係のもつれは血が繋がっているだけ修復が難しい。

他人なら距離を置けるし、さよならで終わらせることも出来る。

しかし親子間の問題は深い。

以前は実家に電話や手紙も出した。

娘たちも写真付きのハガキを出したりしたが残念ながら本人からの返信なかった。

月日は流れ、僕も会いに行くこと自体考えられなくなた。

引用元:GOETHE

長嶋一茂さんは父親に対して出来るだけのことはしたと捉えることが出来ますね。

それに対して茂雄さんからは何の反応もなく、次第に疎遠になってしまったように捉えられます。

長嶋一茂さんは父親に対しての思いを次のように綴っています。

父は野球の星から来た特別な存在だと思っている。

もし、また妹弟に会えるとしたら

父が野球星に帰った時だろうか。

僕もいずれ同じ星に帰って、

父とまたキャッチボールをするのが夢だ。

最後にどうしても言っておきたいことがある。

それは日本中の長嶋茂雄のファンの中で

僕こそが一番の茂雄ファンだということを。

引用元:GOETHE

あまりにも深い告白ですね。

心の中では父親が大好きであることが伝わってきます。

なぜ愛おしい家族が、こんなにもこじれてしまったのでしょうか?

次項より、長嶋一茂さんの絶縁の理由について見ていきましょう。

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長嶋一茂の絶縁の理由

長嶋一茂さんの親子関係、また兄弟関係が絶縁状態になってしまったのは、一茂さんの母親の死が引き金となって行ったようです。

まずは、ここで長嶋一茂さんの弟妹関係をご覧下さい。

  • 長男: 一茂(1966年1月26日)
  • 長女: 有紀(1967年) 一般人
  • 次女: 三奈(1968年6月8日) 実業家
  • 次男: 正興(1970年9月26日) 一般人

長嶋一茂さんは4人兄弟の長男として長嶋家に誕生しました。

長女に有紀さんは一般人とのこと。

次女の三奈さんは元ポーツキャスターを経て現在は実業家です。

次男の正興さんはレーシングドライバーから環境管理士の資格を取得され環境に関する仕事に従事されているとのこと。

キーマンとなるのが長女の三奈さんです。

三奈さんは現在実業家として会社経営に携わっていますが、元々長嶋一茂さんの母親の亜希子さんが代表を務めていた会社「(株)オフィスエヌ」を受け継いでいる形になります。

株式会社オフィスエヌは長嶋茂雄さんの諸々の権利などを管理する会社です。

話を戻しましょう。

長嶋一茂さんが絶縁になった原因の発端は母親の亜希子さんの急死が大きな要因となったようです。

2009年9月に一茂さんの母親亜希子さんは64歳という若さで急死しました。

亜希子さんの死によって株式会社オフィスエヌの代表には長女の三奈さんが就任します。

一方で長嶋一茂さんは野球界を引退後の1996年にナガシマ企画と言う会社を立ち上げています。

株式会社オフィスエヌが取得していた長嶋茂雄の商標登録期限が2008年に切れたことで、ナガシマ企画が茂雄の商標登録を出願します。

2009年5月に一茂さんの会社ナガシマ企画に茂雄の商標登録がおりました。

しかし、1か月後の2009年6月に株式会社オフィスエヌが今後長嶋茂雄の商標登録の一切をオフィスエヌで行う趣旨の文書を各メディアに送信。

事実上、一茂さんのナガシマ企画はオフィスエヌが仕切る状態になっていったとされます。

父親の長嶋茂雄のブランドをどう守っていくか、一茂さんと三奈さんの間で意見の食い違いなどが生じていたようです。

この時点で一茂さん、三奈さん、茂雄さんの関係に溝が出来始めていたようです。

周囲もこの状態に見兼ねて、仲立人により一茂さんと茂雄さんの会食が実現します。

ここで一茂さんと茂雄さんは和解されたものと思われましたが、ここで三奈さんが二人の様子を見て違和感を抱き始めたと言います。

「父親は私が守らなければ。」との思いが強くなって行きました。

追い打ちをかけるように、2009年12月に週刊ポストが一茂さんが茂雄さんのゆかりの品物や母親のモノ、妹弟のモノを無断で資産家に売却したとの記事が出されました。

(一茂さんはこの件に対して無断で販売したことを否定されています。)

この件によって三奈さんは激怒。

一茂さんと三奈さんの関係は悪化して行ったと言われています。

2010年に長嶋一茂さんは茂雄に関する商標登録を放棄したとのこと。

それ以降、長嶋一茂さんは巨人球団代表特別補佐官を退任。

芸能関係者のつてを辿ってワイドショーやバラエティー番組に出演する機会を得ました。

現在は毒舌キャラも受けてバラエティー番組に欠かせない存在となっています。

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長嶋家絶縁の陰に黒幕の存在?

長嶋茂雄さんのブランドを守る気持ちが、長嶋家の関係に溝を作っていったと思われますが、実は絶縁に至った背景に、黒幕の存在があったようです。

黒幕の存在については長嶋一茂さんが述べています。

その黒幕とは、長嶋一茂さんにとって叔母にあたる方のようです。

つまり、母親亜希子さんの妹のようですね。

一茂さん曰く、「叔母は母が亡くなってから態度が豹変した。」とのこと。

また「叔母は父親に対して圧倒的な影響力を持っている。」とも述べています。

長嶋茂雄さんは脳梗塞の後遺症もおり、叔母が後妻のように面倒をみているようです。

長嶋一茂曰く、「叔母が関与していなければ長嶋家は平穏だった。」と。

家族の問題に、家族以外の人が入ってきたことで余計にこじれて絶縁状態になってしまったと述べています。

家族間の問題の本当のところは、当家のものにしか分からない部分ではありますが、なんらかの事情によって長嶋家に溝が出来てしまったことは現実のようです。

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まとめ

長嶋一茂さんの絶縁の理由についてまとめました。

世間からは羨まれるような環境であっても、それが幸せかと言えばそうでないことが伺えました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

長嶋一茂さんの母親の死因についてはこちらの記事に書かれています。

長嶋一茂さんのお嫁さんについても記事はこちらで詳しく書かれています。

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