宮城県で解読すると呪われると言い伝えられている少女の暗号が心霊スポットとして話題となっています。
この少女の暗号は乙女の祈りとして地元では昔から言い伝えがあるそうです。
この記事では宮城県で話題の心霊スポット「乙女の祈り」についての詳細をまとめています。
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乙女の祈りについて
宮城県に伝わる心霊スポットに松島町の乙女の祈りが有名です。
松島と言えば日本三景にもなっている海岸風景の美しい人気の観光スポットです。
そんな人気の観光スポットの中にひっそりと乙女の祈りの心霊スポットがあります。
乙女の祈りは、その昔女子高校生が失恋してしまい身投げして自殺をしました。
死ぬ間際に近くにあった松の木の皮を剥いて、彫刻刀で文字を刻みました。
その文字は後々、女子高生の遺書だと言い伝えられているとのこと。
そんな背景から「乙女の祈り」と地元住民は言っていたそうです。
そして、その乙女の祈りを解読すると呪われるとの言い伝えがあるそうです。
2022年現在はこの松の木は伐採されているとのこと。
伐採前の乙女の祈りがこちら。
現在は乙女の祈りの松の木は伐採されて何もない状態のようです。
乙女の祈りの伐採の際には何も起こらなかったのでしょうか?
気になるところですが、実際には何も起こらず無事に伐採を終えたそうです。
良かったです。
乙女の祈りに行った際はタバコをお供えすることが言い伝えられており、松の木の元には沢山のタバコやタバコによる焦げ跡のような物が残っていたそうです。
タバコからの飛び火で火災を懸念したことから伐採に踏み切った背景があるようです。
実際には、この乙女の祈りは女子高校生の遺言であったかどうかの真相は不明とのこと。
また、この場所で過去に女子高生が実際に自殺をしたとの真相も不明のようです。
一体なぜ誰が彫刻刀でこのような文字を残したのでしょうか?
彫刻刀で彫った背景には、何か後々まで文字を残しておきたいと言う強い因縁のようなものも感じでしまうところです。
参考までに場所の情報です。
〒981-0212
宮城県松島郡松島町磯崎西ノ浜
乙女の祈りの怪奇現象
解読すると呪われると伝えられた乙女の祈り。
実際に乙女の祈りにはどのような怪奇現象があったのでしょうか?
偶然かもしれませんが、1996年に乙女の祈りをリポートした人気アナウンサーがその直後に交通事故で命を落としてしまうということが起きてしまったそうです。
交通事故で命を落としたのは宮城テレビの人気アナウンサーの小山田明美さん。
小山田明美さんは1996年8月に宮城テレビ「OH!バンデス」で乙女の祈りをリポートしたそうです。
オンエア終了後の1996年8月19日に軽自動車で実家に帰省する際にトラックの荷崩れ事故に巻き込まれて亡くなったそうです。
23歳だったとのこと。
小山田明美さんは絶世の美女でアイドル並みの人気を誇るアナウンサーだったそうです。
まとめ
宮城県の心霊スポット、解読すると呪われるという乙女の祈りについて紹介しました。
現在は乙女の祈りは伐採されており、更地になっているとのことです。
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