日本を代表するチェロリストの水谷川優子さん。
水谷川優子さんは世界的に活躍する音楽家らしいセレブな雰囲気を身にまとっており、華やかさが際立っています。
そんなセレブ感たっぷりの水谷川優子さんの旦那さんはどのような方なのでしょうか。
チェロリスト水谷川優子さんの夫や父親、学歴などをまとめました。
水谷川優子のプロフィール
まずは、水谷川優子さんのプロフィールから紹介です。
- 生年月日:1968年生まれ
- 出身地:東京都大田区
- 職業: チェロリスト
水谷川優子さんは2024年で56歳です。
水谷川優子さんは作曲家・水谷川忠俊の次女として東京都大田区に誕生。
祖父は日本の交響楽団の祖である近衛秀麿で、その影響で6歳からチェロを始めています。
また、水谷川優子さんのお姉さんはヴァイオリニストの水谷川陽子さんです。
水谷川優子さんがチェロを始めることになった背景には、4歳年上の姉がバイオリンを習っていたことから「姉妹でアンサンブルができるように」と家族の意向でチェロを始めることになったと言います。
初めてチェロが家に届いたときは「私だけの友達だって思って毎日一緒に過ごした」と、楽器にしがみついたまま眠ったこともあるそうです。
まさにチェロと水谷川優子さんの運命的な出会いだったようですね。
水谷川優子さんの生い立ちは、音楽一家の家に誕生しており、チェロリストになるのも自然な流れであったようです。
水谷川優子さんの現在は、ソロ活動に加えて室内楽でも高い評価を受け、様々な音楽祭に出演しながら、その他に社会貢献活動として、少年院や障害者福祉施設、ホスピスなどでの演奏会も行っています。
水谷川優子んの学歴
水谷川優子さんの学歴です。
- 田園調布雙葉小学校
- 田園調布雙葉中学校
- 桐朋学園 子供のための音楽教室
- 桐朋学園女子高等学校 音楽科
- 桐朋学園ディプロマコース
- オーストリア・ザルツブルク・モーツァルテウム大学(同大学院修士課程修了)
- ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー(ソリストコース)
水谷川優子さんの学歴を辿っても輝かしいですね。
水谷川優子さんは、「3・4カ国語が話せるルネサンス的な女性になりたい」と10歳のときにノートに記していたそうです。
幼いころから志を高く持ち、突き進んできたことは立派ですね。
そして、水谷川優子さんは高校3年のときに「チェロの道を究めよう」と、大学進学はせず音楽専修課の「ディプロマコース」への道を選択。
水谷川優子さんの両親は、「大学の卒業証書を貰った方が良い」と反対されたそうです。
しかし水谷川優子さんの思いは強く、「音楽以外に使う時間がもったいなく感じられて」と、大学進学はせずに、チェロに専念し、まさにチェロの道を究めたのです。
水谷川優子さんが日本を代表するチェロリストになった背景には、生まれながらに備わっていた才能があったことも大きいでしょうが、それ以上に自分のチェロに対する強い思いと努力の方が大きかったことでしょう。
水谷川優子さんは桐朋学園女子高等学校音楽科を卒業後、オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学および同大学院で学び、さらにローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーでも学んでいます。
19歳の時にはニューヨーク・ストリング・セミナーに招聘され、カーネギー・ホールやワシントンセンターで演奏し、国際的な舞台で活躍。
また、ザルツブルク室内楽弦楽団の首席奏者を務めた経験もあるんですね。
水谷川優子さんの現在は日本とヨーロッパを拠点に活動しています。
水谷川優子の夫
水谷川優子さんの夫はフィンランド人のヴァイオリニストでマーク・ゴトーニさん。
国際結婚ですね。
水谷川優子さんの夫のマーク・ゴトーニさんはヴァイオリニストでありながら、ベルリンの大学でも教鞭をとっているそうです。
水谷川優子さんの結婚の時期に関しては、2006年頃のようです。
こちらは、水谷川優子さんのインスタグラムをお借りしました。
2024年の7月で結婚から18年が経っているようです。
水谷川優子さんが38歳の頃のこと。
素敵なご夫妻ですね。
水谷川優子さんのインスタグラムなどを拝見する限り、お子さんがいる様子は見受けられませんでした。
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