小兵力士で「平成の牛若丸」で人気者だった元力士の舞の海秀平さん。
現役引退後は相撲解説やスポーツコメンテーターとして活躍されています。
そんな舞の海秀平さんのお嫁さんはどんな方なのでしょうか?
舞の海秀平さんのお嫁さんについてまとめました。
舞の海秀平の嫁
舞の海秀平さんが結婚したのは1997年5月のこと。
舞の海秀平さんが小兵力士として人気絶頂の頃ですね。
舞の海秀平さん29歳の時です。
舞の海秀平さんのお嫁さんは、一般人で旧姓「奥真美さん」という方です。
舞の海秀平さんのお嫁さんは舞の海さんよりも6歳年上なのだそう。
舞の海秀平さんは2024年で56歳。
お嫁さんは6歳上なので62歳になるようです。
出会った当時は、舞の海秀平さんのお嫁さんには6歳の女の子と4歳の男の子母親でもあり、バツイチでした。
舞の海秀平さんのお嫁さんは独身の頃は、短大を卒業後し保育士として働いていたようです。
舞の海秀平さんのお嫁さんの画像がこちら。
女優の浅野温子さんに似ていますね。
力士の奥さんになる方は本当に皆さん綺麗な方ばかりですね。
舞の海秀平の馴れ初め
舞の海秀平さんとお嫁さんは、九州で出会ってます。
1994年の九州場所で舞の海秀平さんはある小料理屋さんに立ち寄り、そこで働いていた真美さんに出会いました。
舞の海秀平さんのお嫁さんは、当時、離婚をしてて母親が営んでいた小料理屋の手伝いをしていました。
(舞の海秀平さんのお嫁さんの最初の結婚時期や離婚の理由に関してはわかりません。)
舞の海秀平さんはお嫁さんに一目ぼれ。
そこから舞の海秀平さんの猛アタックが始まります。
当初は、小料理屋で食事をした後にデートに誘うも、お嫁さんは子供たちのために一目散に家に帰ったと言います。
そんな子供を第一に考えるお嫁さんのことが更に好きになってしまったとのこと。
九州場所が終わり東京に帰ってから、舞の海秀平さんとお嫁さんの遠距離恋愛が始まるのですが、結婚までは順調ではありませんでした。
実は、舞の海秀平さんは子供が苦手だったことで、お嫁さんの連れ子さんと上手くコミュニケーションがとれなかったそう。
そして舞の海秀平さんの母親が結婚に反対であったと。
おそらく、親であれば舞の海秀平さんの母親の気持ちもよく理解できますね。
当時、人気絶頂でもあった舞の海秀平さん。
そんな息子のお嫁さんになる女性が、息子よりも6歳も年上で、しかも子持ちでバツイチとなれば反対されるのも無理はないかと思います。
舞の海秀平さんは母親の反対を聞いていては埒が明かないと、お嫁さんと子供たちを福岡から東京に半ば強引に呼び寄せたのです。
「全部丸め込んで、とにかく、もう大丈夫だから。」と伝え、両国で同棲生活をスタート。
その様子を見ていた舞の海秀平さんの父親は、「最後まで責任を持て。」と結婚に理解を示してくれたということです。
舞の海秀平さんのお嫁さんは当初、結婚することに消極的だったと言います。
その理由は、自分はバツイチだから再婚になることで、舞の海秀平さんに迷惑がかかると思っていたようです。
舞の海秀平は朝帰りの常連だった?
舞の海秀平さんは、現役時代に朝帰りを繰り返していたことが有名で、「夜明けの秀平」と言うあだ名まで付いていたそうです。
しかし、これは朝まで飲み歩いていたわけではなく、九州場所ではお嫁さんの実家によく泊まっていて朝帰りをしていたということだそうです。
舞の海秀平の披露宴
1997年9月27日に高輪プリンスホテルで舞の海秀平さんの披露宴が行われました。
披露宴が行われる前、1997年5月の場所中の深夜に舞の海秀平さんは、結婚発表の記者会見を行っていました。
これは、一部のマスコミに舞の海秀平さんの結婚の情報が知れてしまい、公平にとの思いから急遽記者会見を開く流れとなったようです。
当時、舞の海秀平さんの披露宴はテレビでも放送され、注目の的でした。
司会は徳光和夫さん。
招待客には相撲界の他に、中畑清さんや河合俊一さんなどそうそうたる顔ぶれがお祝に駆け付けました。
ご祝儀はなんと1億円!だそうです。
舞の海秀平さんは、披露宴で
「今日は3つの幸せを手にしました。妻と二人の子供たちです。」
とスピーチしています。
そして、披露宴が行われた9月27日はお嫁さんの連れ子の長女さんの誕生日で、毎年、家族でお祝できるからとこの日を選んだとのこと。
最初はぎこちなかった親子関係も、徐々に良い方向に流れ、披露宴から数日後、ごはんを食べているときに長女さんから「お父さん」と呼ばれ、感極まった舞の海秀平さんは涙を見られないように洗面所に駆け込んだそうです。
舞の海の子供
舞の海秀平さんには、結婚後の1998年に男の子が誕生しています。
2024年現在で26歳くらいになるようです。
お嫁さんの連れ子二人と実子の息子さん。
三人の父親です。
舞の海秀平さんの母親が当初、結婚を反対していた背景には、連れ子であったことや6歳も年上のお嫁さんとのことなど、もしかしたら上手くいかずに離婚になってしまうかも?との心配も心のどこかにあったかもしれません。
そんな心配は無用に、舞の海秀平さんは2004年にベストファーザー賞のイエローリボンを獲得しています。
私生活でもよき父親としての一面をお持ちの舞の海秀平さんでした。
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