コシノジュンコの結婚歴は2回!現在の夫は8歳下の元サッカー選手?

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世界を舞台に活躍するファッションデザイナーのコシノジュンコさん。

ファッション界で華々しい活躍を成し遂げてきたコシノジュンコさんの私生活も気になるところでが、結婚に関しては2回の結婚歴があるようです。

コシノジュンコさんの結婚歴や現在の旦那さんについてまとめました。

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コシノジュンコのプロフィール

まずはコシノジュンコのさんのプロフィールから。

  • 本名: 鈴木順子
  • 旧姓: 小篠順子
  • 生年月日: 1939年8月25日
  • 出身地: 大阪府岸和田市
  • 学歴: 大阪府立岸和田高等学校 
  •     文化服装学院

コシノジュンコさんは2024年で85歳です。

出身は大阪府岸和田市。

コシノ三姉妹で知られており、お姉さんはコシノヒロコさん、妹はコシノミチコさんです。

ジュンコさんは小篠家の次女として誕生しています。

コシノジュンコさんはお姉さんの後を追うように、大阪府立岸和田高等学校から文化服装学院に進み、同期生にはデザイナーの高田賢三さんや金子功さんらが揃っており、「花の9期生」と言われ、時代を共に過ごしてきました。

1960年には新人デザイナーの登竜門として知られている「荘苑賞」を19歳で最年少で受賞しています。

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コシノジュンコの元旦那

コシノジュンコさんは2回の結婚歴があります。

最初の結婚は、1964年。

コシノジュンコさん24歳の時です。

コシノジュンコさんの最初の旦那さんとなったのは、カメラマンの斎藤亢さん。

斎藤亢さんは、多摩芸術学園卒業。

雑誌ananや装苑で活躍しています。

斎藤亢さんは、コシノジュンコさんが「荘苑賞」を受賞した頃に、カメラマンとして「日本宣伝美術会賞」を受賞していました。

これらの賞を始め、コシノジュンコさんと斎藤亢さんには共通点が多く、話が弾み、意気投合。

とんとん拍子に結婚することに至ったのです。

しかし、コシノジュンコさんと斎藤亢さんの結婚生活はそう長くは続かずに4年後に離婚に至ってます。

離婚の原因については、コシノジュンコさんの破天荒な性格が災いしていたようです。

結婚後、コシノジュンコさんは友達と毎晩のように飲み明かし、ディスコで踊り明かす毎日を送っていたと言います。

全く家庭を顧みない妻に、堪忍袋の緒が切れた斎藤亢さん。

お互いに馬が合わなくなり、離婚に至りました。

コシノジュンコさんは最初の結婚を振り返って、「若気の至りだった。」と。

夫であった斎藤亢さんに対して、「真面目な方で斎藤亢さんは何も悪くない。」と述べています。

コシノジュンコさんと斎藤亢さんは離婚後も仕事が関係で交流を持っており、後に現在の夫となる方に仕事を紹介するなど、離婚後も良好な関係を保っているようです。

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コシノジュンコの現在の夫

コシノジュンコさんが二度目の結婚をしたのは、1975年2月2日のこと。

コシノジュンコさん35歳。

旦那さんはジュンコさんより8歳年下の鈴木弘之さんで、結婚当時は27歳でした。

鈴木弘之さんは第一生命保険の実業団チームでサッカーをしていた元サッカー選手です。

鈴木弘之さんはサッカーをプレイしながら先のことを考えており、「この先、手に職を付けた方がいい。」と考えていました。

そして、断腸の思いで会社を辞め、ヘアデザインを学ぶため修行に入っていた頃にコシノジュンコさんと出会っています。

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コシノジュンコと鈴木弘之の馴れ初め

コシノジュンコさんと鈴木弘之さんが出会ったのは意外にも教習所だったそうです。

当時、コシノジュンコさんは度重なる交通違反で免許が失効してしまったため、教習所通いをしていました。

鈴木弘之さんも実業団チームを辞め、ヘアデザインの修行で免許が必要となり教習所に通っていた時に出会いは始まりました。

教習所ではお互いに顔を合わす程度で、会話もなかったそう。

その後、いくつかの偶然が重なり、急接近の展開に。

自宅も西麻布で近所だったことが判明。

愛車もフィアット500で偶然にも同じ車で、またまた意気投合。

コシノジュンコさんは自宅のパーティーにも鈴木弘之さんを招待するようになっていました。

更に、コシノジュンコさんの別れた前の夫の斎藤亢さんがヘアデザイナーを探していると聞きつけ、鈴木弘之さんを紹介。

気が付けばお互いに恋愛感情が生まれていたのです。

結婚を決めた決定的な理由は、鈴木弘之さんがコシノジュンコさんの思わぬ頼りげないところに気づいたことでした。

前向きには強そうなイメージの強いコシノジュンコさんでしたが、当時は会社の経理や決算が相当危うい問題を抱えていたと言います。

そんな姿を見て、鈴木弘之さんは、「もし良かったら少しだけ会社の経理を手伝ってあげようかな?」と切り出したそうです。

結果的に、この言葉が遠回しのプロポーズになったとのこと。

出会ったから8か月後の1975年2月2日に結婚式を挙げました。

鈴木弘之さんは横浜商業高校の出身で経理にも長けており、経理を任せてからと言うものコシノジュンコさんの人生は大きく変わり始めたのです。

現在も会社の代表として、コシノジュンコさんの右腕となって、支えています。

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コシノジュンコの子供

コシノジュンコさんは斎藤亢さんとの最初の結婚では子供は誕生していません。

2度目の結婚で鈴木弘之さんとの間に一人の息子さんが誕生しています。

長男: 順之(よしゆき)さん

1980年生まれの順之さんは2024年で44歳です。

順之さんは結婚しており、三人の子供、つまりジュンコさんのお孫さんが誕生しています。

順之さんの学歴は

  • 青山学院高等学校
  • ロンドン芸術大学チェルシー・アート&デザイン

順之さんはロンドンの芸術大学を卒業後、PUMA JAPAN に入社。

その後、PUMA JAPANを退社し、自身で「bisq ic」を設立。

現在は母親のコシノジュンコさんの会社「株式会社JUNKO KOSHINO」の代表取締役常務に就いています。

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