衆議院議員の片山さつきさん。
とてもオーラのある方で何かと話題にも取り上げられますね。
そんな片山さつきさんと言えば元夫の舛添要一氏が思い浮かばれますが、舛添要一氏と離婚した後に再婚された現在の旦那さんはどんな方なのでしょうか?
この記事では片山さつきさんの現在の旦那さんと結婚歴についてまとめています。
片山さつきの現在の旦那
片山さつきさんの元旦那さんと言えば舛添要一さんが有名ですね。
舛添要一さんは何かと世間を賑わせてメディアから去っていった印象が強いです。
舛添要一さんが公私混同で不祥事が発覚したのは2016年のこと。
そして片山さつきさんと舛添要一さんが離婚をしたのは1989年のことでしたので、あの世間を賑わせた公私混同の問題が起こったのは、片山さつきさんと離婚してから20年以上経ってからのことだったんですね。
この舛添要一さんの公私混同問題で世間が賑わっている時、既に片山さつきさんは現在の旦那さんと再婚されていました。
片山さつきさんにとっては20年以上も前に別れた元夫の不祥事を赤の他人事と思って見ていたでしょうか。
話が逸れました。
片山さつきさんの現在の旦那さんについて見ていきましょう。
片山さつきさんの現在の旦那さんは片山龍太郎氏。
手腕の事業再建家として力を持っている方で、ゴルフ製品の販売などで有名なマルマンの創業者の長男でもあります。
片山さつきさんの現在の旦那さんの片山龍太郎氏のプロフィールと学歴がこちら。
- 生年月日: 1957年4月5日(2022年65歳)
- 出身地: 東京都
- 学歴: 慶応義塾大学経済学部
- 慶応義塾大学大学院社会学科研究科修士課程修了
- ハーバードビジネススクール経営学士(MBA)
片山さつきさんの現在の旦那さんの片山龍太郎氏は2022年で65歳となります。
ちなみに片山さつきさんは2022年で63歳となりますね。
片山さつきさんの現在の旦那さんの片山龍太郎氏の画像がこちら。
とても優しそうな雰囲気をお持ちの紳士的な方ですね。
片山龍太郎氏の現在の肩書きです。
●日本アート評価保存協会理事
●株式会社アドバンス・メディア 社外取締役
●俺の株式会社 社外取締役
片山龍太郎氏は2003年7月に産業再生機構執行役員マネージングディレクターに就任。
カネボウやマツヤマデンキの企業の再建を担当。
その他にもたくさんの企業の再建に取り組んであり、担当した企業は全て再建に成功していると言う手腕の持ち主でもあります。
ただ、父親の創業したマルマンに関しては1995年に代表取締役に就任していますが、事業はあまり芳しくなく社名を不忍商事に変更。
2001年5月には負債170億円を抱えて特別清算(事実上の倒産)に至っています。
マルマンは不忍商事を経てマルマンコーポレーションとして新会社を立ち上げ、役員に就任しています。
表向きには再建といった形に見えますが、実際は債務を旧会社に負わせて債権者(銀行)に押し付けた体のいい踏み出しとも言われていたようです。
なんだか、ちょっと難しいですね。
何事も順調に見えているようで、実際は失敗も経験されているということのようです。
寄りによって父親が創業した会社の経営維持は上手く行かなかったと捉えて良いでしょうか。
バブル崩壊など時代の流れの影響大も大いにあったかもしれませんね。
片山さつきさんと片山龍太郎氏が結婚したのは1990年のこと。
片山さゆきさんが舛添要一さんと離婚が成立したのが1989年のことですから、さつきさんの離婚から1年での再婚でした。
片山さつきさんと片山龍太郎さんは昔から面識があったそうです。
舛添要一さんとさつきさんが結婚する以前からの知り合いだったとのこと。
舛添要一さんとの離婚に落込んでいたさつきさんを見て片山龍太郎氏は、「可哀想だから俺がなんとかしてあげなければ。」との思いが、さつきさんの心に届いたようです。
片山さつきさん31歳の時の再婚でした。
片山さつきさんが政界に入る前のことで、官僚としてバリバリに活躍していた頃のことでした。
片山龍太郎氏にとっては初婚だったようです。
片山さつきさんと片山龍太郎氏の間には子供はいないようです。
片山さつきと舛添要一の結婚について
片山さつきさんの一回目の結婚となる舛添要一さんとの結婚について見ていきましょう。
片山さつきさんと舛添要一さんは意外にもお見合い結婚でした。
1986年のことで、片山さつきさん27歳で、舛添要一さんは38歳の時でした。
11歳も年が離れていたんですね。
実はこの結婚、舛添要一さんにとっては2度目の結婚でした。
舛添要一さんの一度目の結婚はパリ大学の研究所にジュネーブ高等国際問題研究所の研究員として留学していた時のこと。
現地フランスで知り合ったフランス人と結婚。
しかし、帰国後に離婚に至っていました。
片山さつきさんとお見合いをした頃の舛添要一さんは、国際政治学者としてまた東京大学教養学部政治学助教授として活躍されていました。
一方、片山さつきさんは東大卒の女性官僚として大蔵省主計局に勤務。
舛添要一さんにしても片山さつきさんにしてもお互いに東京大学卒業の高い学歴を持っていることもつり合いがとれていましたね。
お互いの経歴もお互いにとって相応しい、周囲も納得でもあり満足の行く結婚だったと思います。
しかし、片山さつきさんは舛添要一さんと結婚して3ヵ月でこの結婚は失敗だったと後悔することになります。
高い学歴と経歴、肩書きを持ったエリートの裏に隠されていた舛添要一さんには裏の顔があったのです。
今で言うDVですね。
怒鳴る、モノを投げつける、挙句位の果てにはサバイバルナイフを持ち出す始末。
危機感を感じた片山さつきさんは埼玉の実家に身を寄せたと言います。
片山さつきさんは弁護士に相談。
すると、舛添要一さんの更なる裏の顔が判明。
なんと愛人の存在が明らかになります。
しかも愛人は妊娠していたとのこと。
ここまで裏の顔がバレると、残念ながらかなり舛添要一さんに対しての見る目が違ってしまいますね。
結婚3か月目にして、事実上破綻していった舛添要一さんとの結婚生活ですが、ここから正式に離婚が成立するまでに2年の月日がかかっているんですね。
後に、舛添要一さんが公私混同問題で都知事の責任を問われている時になかなか辞任しなかったことに関して、片山さつきさんは「往生際が悪いのは今に始まったことではない。昔から。」とコメントしていました。
1989年に片山さつきさんと舛添要一さんは正式に離婚。
二人の間には子供はいませんでした。
片山さつきさんと言えば、「強い女性!」という印象を受けますが、舛添要一さんとの結婚では大変な思いをされていたんですね。
直ぐに離婚を決意した片山さつきさんは、それだけ強い自立した女性だったから可能なことだったと思います。
そして都知事を自分の不祥事によって退いてからの舛添要一さんは、すっかりメディアにも顔を出さなくなりました。
現在は表立った活動はあまりされていないのでしょうか。
自費で温泉でも楽しまれていることでしょうか。
立派な学歴も経歴も肩書きも台無しになってしまったのは残念でしたね。
まとめ
衆議院議員として活躍中の片山さつきさんの現在の旦那さんについてと結婚歴を紹介しました。
舛添要一さんとの結婚では大変な思いをされていた片山さつきさん。
現在の旦那さんとは結婚から30年以上連れ添っています。
夫婦円満であることでしょう。
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