作家で現在はコメンテーターとして活躍中の飯星景子さん。
飯星景子さんと言えば真っ先に思い浮かぶのが統一教会の入信と脱退騒動ではないでしょうか?
飯星景子さんの父親が連日のようにテレビで統一教会からの脱退を説得されていた様子が印象深く残っています。
一時は統一教会に入信した飯星景子さんですが、脱退してから結婚して夫はいるのでしょうか?
この記事では飯星景子さんの夫につていまとめています。
飯星景子の夫は誰?
飯星景子さんは1993年に父親の飯干晃一さんの説得により統一教会を脱退しています。
統一教会の脱退に成功したのち、1998年に一般企業に勤めるコンピューターの技術者と結婚しています。
飯星景子さんが35歳の時でした。
統一教会で一躍時の人となった飯星景子さんですが、飯星景子さんが結婚したのは統一教会から脱会してからのことで、旦那さんとなった方は統一教会とは全く関係のない方です。
コンピューターの技術者と飯星景子さんの交際期間は3ヵ月で、スピード婚だったようです。
しかし離婚に関してもスピード離婚でした!
結婚から一年後の1999年に離婚に至っています。
3ヵ月という交際期間でお互いのことをよく理解しきえれていなかったでしょうか?
飯星景子さんと旦那さんの離婚の原因は飯星景子さんの熱烈な阪神タイガースのファンであったと言われています。
なんでも飯星景子さんは、旦那さんに対しても阪神タイガース愛を押し付けるような一面があったとのこと。
例えば、阪神タイガースの試合日程を把握させたり、選手の顔や名前、背番号を覚えさせたと言われています。
阪神タイガースに興味がなければ、かなりしんどいことでしょうか。
また、阪神タイガースの試合の日は飯星景子さんからすると、試合中継を見ることが第一だったようで、旦那さんは休日は夫婦水入らずでデートをしたかったことから、すれ違いになってしまったことも要因としてあるようです。
飯星景子さんの阪神タイガース愛はハンパなものではなかったとのこと。
阪神タイガースに費やしたお金はトータルで2000万円以上なんだとか。
そこまで熱烈になれる趣味があることは素晴らしいことではありますが、金銭が絡むことですのでお金の価値観などの違いも生じていたのかもしれませんね。
一時は統一教会にのめり込んだことのある飯星景子さん。
もしかしたら、自分の興味を持ったことに対してはとことん突き詰めてのめり込むタイプなのかもしれません。
飯星景子さんと元夫の間にはお子さんはいなかったそうです。
その後、現在まで飯星景子さんは再婚することなくおひとり様を満喫されているようです。
飯星景子さんのプロフィールがこちら。
- 本名: 飯干恵子
- 生年月日: 1963年2月23日(2022年で59歳)
- 出身地: 大阪府高槻市
- 血液型: A型
- 趣味: 観劇、スポーツ観戦、上方落語、スキューバダイビング、映画鑑賞など
- 職業: タレント、作家
飯星景子さんは2022年で59歳です。
統一教会の脱退騒動があった当時の飯星景子さんは29歳でした。
騒動から早30年が経つんですね。
飯星景子さんは趣味がとにかく多彩です。
上記の趣味の他にも手酌酒や京都大阪のB級グルメ、ウォーキングなどたくさんの趣味を楽しんでおられるようです。
スポーツ観戦では特に阪神タイガースのファンとして有名です。
また、手酌酒は関東手酌酒の会の会長を務めているそうですよ。
映画鑑賞に関しては、もはや職業にさえなるほどです。
と言うのも、飯星景子さんはテレビ朝日のウィークエンドシアターで映画解説を担当しており、3年間で150本以上の映画を紹介しています。
そして、香港の俳優さんであるトニー・イエンさんの大ファンだそうです。
沢山の趣味を持っている飯星景子さんは、何に対してものめり込むタイプと思われているようです。
のめり込むタイプが故に、統一教会に入信してしまったとも見られている部分もあるようです。
作家の顔を持つ飯星景子さんですが、現在は執筆活動以外にも情報番組のコメンテーターとしても活躍されています。
飯干景子の学歴
飯星景子さんの学歴です。
●追手門学院大学手前高等学校
●桐朋学園大学短期大学芸術科(現在は桐明学園芸術短期大学)
飯星景子さんは高校の時に演劇部に所属。
大学では演劇を専攻されています。
高校の時に演劇のコンクールで「さざんがきゅう」の演技を3名の部員と共に披露。
3人で9役をこなすという難し演技にチャレンジしました。
飯星景子さんは4役をこなしたそうです。
この時の飯星景子さんの演技は高校生とは思えぬほどの演技力の高さが評価され、個人演技賞を獲得しています。
全国大会では演技力、脚本や構成が高く評価され最優秀賞を受賞。
学生の頃から女優としての才能を発揮されていました。
大学卒業後は作家として執筆活動やキャスターとして活躍。
現在は情報番組のコメンテーターとしても活動されており、自身の経験から脱洗脳のアドバイスなども行っています。
飯星景子の統一教会の奪還
どしても飯星景子さんと言えば、「統一教会」です。
それほど、強く印象に残っている飯星景子さんの統一教会からの奪還。
飯星景子さんの統一教会の奪還を振り返ってみましょう。
飯星景子さんは1992年に統一教会に入信しています。
当時、飯星景子さんはキャスターとして活躍されており、統一教会に入信する直前の1991年に自ら番組を降板。
その後統一教会への入信が明らかになりました。
それと同時に飯星景子さんは行方をくらませてしまったのです。
当時は、女優の桜田淳子さんや元新体操選手の山崎浩子さんの統一教会での合同結婚式が話題となっていました。
また、霊感商法なども浮上し、何かと注目と話題を集めていたのが統一教会だったのです。
そんな時に統一教会に入信した飯星景子さん。
作家で元読売新聞記者だった飯星景子さんの父親の飯干晃一さんが連日のように統一教会からの脱退を説得されていたことが印象に残っています。
やや疲れ果てたようにも見てとれた父親の飯干晃一さん。
飯干晃一さんは諦めずに最後まで飯星景子さんの脱退を説いていました。
「娘を統一教会から取り戻す!」宣言もされていました。
入信と同時に行方をくらませていた飯星景子さんはニューヨークに潜んでいました。
テレビで父親の様子を見た飯星景子さんは、父親の姿が弱々しく映ったと言います。
自分の行動が父親をあんな姿にさせてしまったと、気持ちに変化が現れ始め、帰国の途に着きます。
父親の飯干晃一さんの熱心な説得により、飯星景子さんは入信から一年後の1993年に統一教会からの奪還に成功したのです。
父親の娘を思う気持ちが勝ったようですね。
まとめ
飯星景子さんの夫や統一教会からの奪還について紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
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