情報番組で経済評論家やコメンテーターとしてお茶の間の顔となっている東国原英夫さん。
東国原英夫さんの現在は、すっかり頭のいいおじさん的な存在ですが、元々はお笑い芸人出身で政治家や作家の顔を持つマルチな才能をお持ちです。
そんな東国原英夫さんの学歴が気になるところです。
この記事では東国原英夫さんの学歴についてまとめています。
東国原英夫の学歴
まずは東国原英夫さんの簡単なプロフィールからご覧ください。
- 本名: 東国原英夫
- 芸名: そのまんま東
- 生年月日: 1957年9月16日(2022年で65歳)
- 出身地: 宮崎県都城市
- 身長: 174センチ
- 血液型:B型
東国原英夫さんは宮崎県の出身で2022年で65歳です。
東国原英夫さんの家族は両親と姉の4人家族でした。
東国原英夫さんの両親は離婚をしています。
正式には離婚ではなく、東国原英夫さんの母親は妾さんだったとのこと。
東国原英夫さんの実の父親は別に家庭があったとうことです。
両親の離別に伴い東国原英夫さんは母親に引き取られます。
東国原英夫さんが8歳の頃のことだったようです。
その後、母親は結婚。
母親の再婚により苗字が「東国原」となった経緯があります。
東国原英夫さんは学生の頃からヤンチャでありながら、成績は優秀。
リーダーシップも子供のころから持ち合わせていたようです。
それでは、東国原英夫さんの学歴を見ていきましょう。
- 宮崎県都城市立大玉小学校
- 宮崎県都城市立妻ケ丘中学校
- 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校
- 専修大学経済学部経済学科卒業
- 早稲田大学第二文学部卒業
- 早稲田大学政経学部政治学科 2年次終了時点で中退
東国原英夫さんは地元の小中学校を卒業した後、地元の公立の宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校に進学しています。
前述した通り、東国原英夫さんは子供の頃からリーダーシップに優れており、小学校時代はいつも学級委員長か副委員長を任されていたとのこと。
中学校では生徒会長を務めています。
東国原英夫さんは成績も優秀で、運動神経にも優れていましたが、それと同時にヤンチャな一面も持ち合わせていました。
東国原英夫さんの進学した高校は県立の都城泉ヶ丘高等学校で偏差値は57。
地元では古くからの進学校として有名でした。
高校ではハンドボール部に所属。
部活でのキャプテンを務めるなど、周囲からは頼れる存在であったようです。
東国原英夫さんの所属していたハンドボール部は2年連続でインターハイに出場。
高校2年生の時はインターハイでベスト4に入る快挙を達成しています。
また、運動神経の良かった東国原英夫さんは水泳部やサッカー部、陸上部からも声がかかり、助っ人として他の部活にも呼び出しが掛かったようです。
本当に学校の中心的存在であったことが想像できますね。
東国原英夫さんは中学生の頃から実は不良グループともつるんでいました。
またこの頃からお笑いにも興味を持っており、「アホの坂田」の坂田利夫さんに憧れていたと言います。
そして、中学生の時に坂田利夫さんに会いに行くために、友人と共に家出をします。
しかし、家族から警察に捜索願が出され、間もなくして警察に補導。
警察に補導された時に出会った警察官に事情を説明したところ、返ってきた言葉が「これからのお笑いは頭も必要。高校や大学を出てからお笑いを目指せ。」と言われ、東国原英夫さんは心を入れ替えます。
当時付き合っていた不良グループのメンバーも東国原英夫さんの気持ちを理解し、「お前は勉強があるから早く帰れ!」と言ってくれたため、東国原英夫さんは勉強に集中することが出来ました。
進学校に進学し、大学受験を目指します。
大学受験では東国原英夫さんは3校の受験をします。
志望順に
1・早稲田大学
2・明治大学
3・専修大学
最終的に東国原英夫さんが進学したのは専修大学でした。
東国原英夫さんが専修大学に進学したのは早稲田大学と明治大学が不合格だったからではありません。
早稲田大学も明治大学も合格していたのです。
専修大学に進学した理由は、当時、両親から渡されていた大学の入学手付金100万円を受験のため東京に滞在している期間に使ってしまったのです。
手元に残った金額は、1校分のみの手付金の金額しか残らなかったのです。
その時点で合格が確実だったのは専修大学でした。
東国原英夫さんは専修大学に手付金を納付。
その後に早稲田大学と明治大学も合格していたことが判明したのです。
そんな経緯があり、東国原英夫さんは第三志望だった専修大学に進学したということです。
しかし、東国原英夫さんの学びはこれで終わりではありませんでした。
芸能界に入り軌道に乗り出し、売れるようになってからのこと。
2000年に42歳で早稲田大学第二文学部(偏差値60)に入学します。
もう一度学び直しています。
芸能活動の傍らで2004年に早稲田大学第二文学部を無事卒業。
2004年の48歳で、今度は早稲田大学政経学部政治学科(偏差値68)に社会人AOで入学。
しかし、その後宮崎県知事に立候補するため多忙となり、2年次終了した時点で中退をされています。
東国原英夫さんは芸能界に入ってから40歳を過ぎて早稲田大学で学んでいました。
東国原英夫の経歴
東国原英夫さんの経歴です。
東国原英夫さんは、専修大学4年生の時にバラエティー番組「笑ってる場合ですよ!」で5日間勝ち抜いたら賞金10万円もらえる企画に後輩と参加します。
東国原英夫さんは見事に5日間勝ち抜きます。
これがきっかけでビートたけしさんに弟子入りが叶いました。
ビートたけしさんは、その後多く弟子をとり、「たけし軍団」を結成。
東国原英夫さんはビートたけしさんの弟子1号としてその後、芸能活動をスタートさせています。
ちなみに、専修大学はきっちりと卒業されています。
大学を卒業した東国原英夫さんは最初はビートたけしさんの付き人をしながら、24歳で正式に芸能界デビューを果たしています。
東国原英夫さんの経歴をざっとまとめるとこんな感じです。
- 1980年: コンビ「オスカル・メスカル」でバラエティー番組出演
- ビートたけしさんの弟子入り
- 1982年: 東英夫の芸名で「ツーツーレロレロ」で芸能界デビュー
- 1983年: 芸名をそのまんま東に改名
- この頃「風雲!たけし城」や「笑っていいとも」にレギュラー出演
- 2007年: 宮崎県知事選挙に立候補 初当選
- 2011年: 都知事選挙出馬するも落選
- 2012年: 衆議院議員総選挙、日本維新の会から出馬、初当選
- 2013年12月: 日本維新の会を離党、それに伴い議員辞任
お笑い芸人から政治家に転身していますが、東国原英夫さんは以前から政治家のいなりたいと思っていたそうです。
学生時代に学級委員長や生徒会長を務めていた経験が関係しているかもしれませんね。
何かをまとめたり率いたり、やはりリーダーシップ的な性格が強いようです。
現在は政治評論家として歯に衣も着せぬ物言いが人気を博しています。
東国原英夫の結婚歴
最後に東国原英夫さんの結婚歴を紹介します。
2014年に20歳年下の一般人女性と結婚された東国原英夫さん。
この結婚は東国原英夫さんにとって3度目の結婚でした。
それでは、東国原英夫さんの結婚歴を振り替えってみましょう。
- 1985年: フリーアナウンサーの片平きみよさん(現在は片平夏貴)と結婚
- 1989年: 片平きみよさんと離婚
- 1990年: 女優にかとうかずこさんと結婚
- ※かとうかずこさんと結婚直後にA〇女優との不倫報道
- 2006年: かとうかずこさんと離婚
- 2014年: 20歳年下の一般人女性と結婚
- ※結婚直後に20代の女性との不倫彫報道
華麗なる東国原英夫さんの結婚歴と言った感じでしょうか。
不倫騒動も派手にあるようですね。
学生時代の東国原英夫さんを振り返ってみると、性格はヤンチャな一面を持っていましたので、女性関係もそれなりに派手のようですね。
まとめ
東国原英夫さんの学歴を紹介しました。
最後までお読み下さりありがとうございます。
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