世界から注目を集めているピアニストの藤田真央氏。
藤田真央氏は幼少期よりピアノを始めており数々のこコンクールで入賞するなど、輝かしい実績を多く残しています。
そんな天才ピアニストとも言える藤田真央氏ですが、家族はクラシック音楽とは無縁だったとのこと。
この記事ではピアニストの藤田真央氏の父親の職業を中心に生い立ちや家族構成をまとめています。
藤田真央の父親の職業
世界各国から絶賛されているピアニストの藤田真央氏。
世界で活躍するピアニストの背景には、ご両親が音楽家であることが想像つきますが、藤田真央氏に限っては両親の職業は音楽とは全く無縁であるようです。
藤田真央氏の父親は藤田全健氏で、非常勤医師として日本各地で活躍されているお医者さんです。
藤田真央氏の父親はクラシック音楽には無縁だったそうです。
今は藤田真央氏の演奏会に行く際は、CDを聞いて予習をしてから行くそうで、クラシックを勉強されているようです。
藤田真央氏とピアノの出会いは、真央氏の母親が絶対音感があった方が後々便利になるだろうと考えて、音楽教室に通わせた背景があるようです。
藤田真央氏の父親は非常勤医師として日本各地を転々としながら医師として活動を継続されているようです。
専門は内科で、日本内科学会や日本精神経学会、日本循環器学会に所属されているとのこと。
藤田真央氏は東京都の出身ですが父親の勤務の関係で3歳の頃は山梨県、5歳の頃は長野県上田市に住んでいたそうです。
その後、藤田真央氏の父親は東京医科大学第二内科医に勤務を経て2019年には神奈川県のクリニックに勤務。
そして再び長野県に移っているようです。
藤田真央氏の父親の画像がこちら。
若々しい素敵なお父様ですね!
気になる年収ですが、非常勤務医と常勤医では非常勤務医の方が統計的には年収が高い傾向にあるようです。
非常勤務医の方が常勤医よりも1・5倍から2倍の年収だと言われています。
東京都内で非常勤務医の日給は平日8時間勤務しておおよそ10万円と言われているようです。
年収にすると平均1900万円。
一方、一般病院の常勤医の平均的な年収は1400万円~1500万円となっています。
これらのデータから汲み取れることは、藤田真央氏の父親の年収はかなり高いということが伺えます。
藤田真央のプロフィール
藤田真央氏のプロフィールを紹介します。
生年月日: 1998年11月28日
出身地: 東京都
職業: ピアニスト
所属事務所: ジャパン・アーツ
家族構成: 父親、母親、兄
藤田真央氏は1998年生まれで2022年で24歳です。
24歳にして世界的名声のある藤田真央氏。
ピアノとの出会いは3歳の頃こと。
当時、3歳年上のお兄さんがピアノを習っていたこともあり、藤田真央氏もピアノ教室に通い始めます。
また、藤田真央氏はピアノ以外にも水泳や塾など習い事の予定がびっしりと入っていたそうです。
幼稚園の頃は父親の仕事の関係で長野県上田市に住んでいましたが、長野県上田市は冬は寒さで外で遊ぶことができなかったことで、室内でピアノの練習をするのにはとても良い環境だったと言います。
お兄さんとは中学生の頃まで一緒にピアノの練習に励んでいたそうですが、その後はお兄さんはピアノからは遠ざかってしまったようで、真央氏だけがピアノを継続しているとのこと。
藤田真央氏のお兄さんの職業については不明ですが、父親とお兄さんはとてもお酒が好きなんだそうですよ。
良好な家族関係が伺えますね。
藤田真央氏の音楽の原点は実は母親のお腹の中にいる頃にあったと言います。
と言うのも、藤田真央氏の母親は真央氏がお腹の中にいる頃から一音会(ミュージックスクール)に通っていたそうです。
そして藤田真央氏が誕生してからは、地方から毎週東京の一音会に通う生活を続けられてきました。
一音会の特徴がこちら。
幼児期にしか身につけられない音感を、お子さまに確実に身につけさせたい方。
リトミックやソルフェージュなど、総合的なカリキュラムで、確かな力をつけたい方。
少ない時間で効果的にピアノを上達させたい方。音楽大学入学や演奏家を志す方。
一音会でしか学べないことがあり、一音会なら皆さまの夢をかなえます。
引用元: 一音会公式ホームページ
藤田真央の学歴
藤田真央氏の学歴です。
出身中学: コロンビアインターナショナルスクール(埼玉県)
出身高校: 東京音楽大学付属高等学校
出身大学: 東京音楽大学(特別特待奨学生)
留学先: ハンス・マイラー音楽大学(ドイツベルリン)
藤田真央氏は両親の教育方針でインターナショナルスクールに進学しています。
藤田真央氏の進学したインターナショナルスクールは埼玉県にあるコロンビアインターナショナルスクールで、このスクールは真央氏のお兄さんも通われたそうです。
コロンビアインターナショナルスクールでは英語が出来るクラスと出来ないクラスに別れていたそうですが、藤田真央氏は英語が出来ないクラスに振り分けられたそうです。
英語が出来ないクラスでも、日本語は禁止で最初はなかなか慣れなかったそうです。
仲良くなった友人3人で居残りも日常茶飯事だったそうですが、今ではとてもいい経験だったと振り返っています。
高校は音楽の名門校として有名な東京音楽大学付属高等学校に進学。
その後、特別特待奨学生で授業料全額免除で東京音楽大学に進学します。
東京音楽大学を卒業後にドイツ、ベルリンのハンス・マイスラー音楽大学に留学し、ロシア出身の世界的に有名なピアニストのキリル・ゲルシュタインに師事しています。
現在はコンサートの他にも題名のない音楽会などテレビにアーティストとして出演するなど幅広い活動をされています。
まだ24歳という若さの藤田真央氏ですが、結婚願望は持っており30歳くらいまでには結婚したいと述べています。
結婚理由に関しては、ピアニストは職業的にとても孤独なのだそう。
ピアノで孤独を感じて、そして家に帰っても一人というのは精神的に大変にいついとのことで、家に帰ったら誰かが迎えてくれる環境が必要であると感じているとのことです。
今はピアノだけに集中しているようですが、敢えてピアノ以外に興味があることはプロ野球観戦だそうです。
DENAの横浜ベイスターズのファンだそうで、長年最下位に位置していたチームが現在は強くなっているところに魅力を感じているとのこと。
ちなみに祖父と父親は巨人の大ファンだそうですよ。
まとめ
世界から絶賛されているピアニスト、藤田真央氏の父親を始め、生い立ちや学歴を紹介しました。
藤田真央氏の今後の活躍も期待されますね!
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