【AOKI会長】青木拡憲の経歴と学歴は?家族構成は妻と息子二人?

実業家
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紳士服大手のAOKIホールディングスの青木拡憲氏が東京オリンピック組織委員会の元理事とコンサルティング契約を結び4500万円を支払ったということで疑惑の渦中にいるようです。

現在は全国展開し大成功を収めているAOKIホールディングスですが、その創業者が青木拡憲氏。

AOKIホールディングスはどのようにして大企業に成長していったのでしょうか。

この記事では青木拡憲氏の経歴と学歴と中心に家族構成も合わせてまとめています。

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青木拡憲の生い立ち

まずは青木拡憲氏のプロフィールからご覧ください。

  • 青木拡憲(あおき ひろのり)
  • 生年月日: 1938年(昭和13年)9月23日(2022年で84歳)
  • 出身地: 長野県長野市篠ノ井
  • 学歴: 長野県立長野商業高等学校
  • 職業: 実業家

青木拡憲氏は長野県の出身で、2022年で84歳です。

青木拡憲氏の父親は米穀商を営んでおり、「青木商店」の長男として誕生しています。

戦後、青木拡憲氏の父親は質屋を開業しますが、徐々に商売が振るわなくなります。

そんな家業の質屋を身近で見ていた青木拡憲氏は、たくさんの質流れの衣類の中から自分が着用して納得のいくものを販売することを決意します。

青木拡憲氏は長野県立長野商業高等学校を卒業後の1958年に、実の弟と共に個人商店「洋服の青木」を設立。

AOKIホールディングスの始まりは、この個人商店「洋服の青木」でした。

青木拡憲氏の父親は米穀商を営んでいたこともあり、実業家としての才能は父親譲りであるようです。

また、戦後父親が質屋をやっていたことで、洋服の販売を思い立っていますが、仮に父親が質屋をやっていなっかたとしても、洋服の販売ではなく何らかの商売をされていたことと思います。

それだけ青木拡憲氏は、商才が生まれながらにして備わっていたようです。

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青木拡憲の経歴

長野県立長野商業高校を卒業してから、「洋服の青木」を立ち上げ背広の販売をスタートさせた青木拡憲氏。

最終学歴は長野県立長野商業高校です。

大学には進学されていません。

戦後、高度経済成長期を迎えた日本は、青木拡憲氏の背広の販売に追い風となりました。

商売は順調に右肩上がりに。

1965年にAOKIグループの1号店を構えることできました。

AOKIグループの1号店は青木拡憲氏の生まれ育った地元長野市篠ノ井の駅前に出店。

1967年には株式会社アオキへと名称を変更しています。

1970年代に入ると今まで仕入れで商品を販売していましたが、アオキのオリジナルの商品を開発。同時に長野県内での営業は急成長を遂げます。

1977年、長野県からいよいよ東京に進出します。

この頃は売り場面積の広い、そして駐車場のある郊外店舗が注目されるよになった時期で、アオキの営業スタイルも大型の郊外店舗を展開したのが功を奏しました。

1991年には郊外型の紳士服チェーン企業として初めて東証一部に上場。

1990年代はバブルの崩壊を機に、事業内容を多角化させブライダル事業に進出。

その後ネットカフェの運営やプチプラの「ORIHICA」の事業も展開し、順調に売り上げを伸ばしています。

そして、2006年にAOKIホールディングスに商号を変更しています。

青木拡憲氏は2010年に社長の座を退き、次男の青木彰宏氏が社長に就任。

青木拡憲氏は会長に就任しています。

長野県の片田舎の街から質流れの背広の行商からスタートしたアオキ。

創業者の青木拡憲氏の才覚で東証一部上場するまでの大企業に成長することが出来たのです。

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青木拡憲の家族構成

青木拡憲氏の家族構成です。

青木拡憲氏は妻と長男、次男の4人家族です。

現在AOKIホールディングスの社長を務めているのは、次男の青木彰宏氏です。

長男は青木柾允氏。

AOKIグループ スタッフブログ

長男の青木柾允氏は1969年生まれ。

2022年で53歳となるようです。

青木柾允氏は1993年にアオキインターナショナルに入社。

2002年にアニヴェルセルに出向。

現在はAOKIホールディングスの常務取締役とアニヴェルセルの会長に就任されています。

青木拡憲氏の次男の彰宏氏は1970年5月2日生まれ。

2022年で52歳です。

AOKIホールディングス青木彰宏社長が語る、スーツ事業勝ち残り「3つの戦略」とは _小売・物流業界  ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

長男の柾允氏と同じく、24歳の時にアオキインターナショナルに入社。

2010年には父親の青木拡憲氏に代わって代表取締役社長に就任。

2022年には父親がAOKIホールディングスの会長を退いたことで会長に就任しています。

どう言った経緯で次男の彰宏氏が社長、会長に就任したかは不明ですが、兄弟仲は良好のようです。

青木拡憲氏の妻(夫人)については一般人とのことで詳細は不明です。

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まとめ

AOKIホールディングスの創業者、青木拡憲氏の経歴や学歴、家族構成について紹介しました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

東京オリンピックパラリンピック組織委員会の元理事の高橋治之氏の経歴については、こちらの記事に詳しく書かれています。

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