朝ドラ「舞い上がれ」でヒロインの幼なじみ役で注目を集めている俳優の赤楚衛二さん。
若手人気俳優としてブレイク中の赤楚衛二さんですが、演技力の他に英語力が高いと話題になっています。
調べてみると赤楚衛二さんの英語力は父親の職業や幼少期の生い立ちが大きく影響していることが分かりました。
この記事では赤楚衛二さんの英語力や父親の職業を始め生い立ちについてまとめています。
赤楚衛二の生い立ち
朝ドラ「舞い上がれ」でヒロインの幼なじみ役を好演している俳優の赤楚衛二さん。
「舞い上がれ」で赤楚衛二さんを知った方も多いと思いますが、実は赤楚衛二さんは若手俳優の登竜門と言われている仮面ライダーにも出演しています。
そして赤楚衛二さんは2021年10月から放送された江口のりこさん主演の「SUPER RICH」で江口のりこさんの相手役を演じて注目されていました。
特に最終回で英語や中国語、韓国語で会話するシーンで、赤楚衛二さんの英語力の高さが注目されています。
赤楚衛二さんの英語力の高さは生い立ちに関係しているようです。
赤楚衛二さんの生い立ちをプロフィールと共に見ていきましょう。
赤楚衛二(あかそ えいじ)
生年月日: 1993年3月1日
年齢: 30歳(2023年の誕生日で)
出生地: 大阪府守口市
出身地: 愛知県名古屋市
血液型: B型
所属事務所: ドライストーンエンタテインメント
特技: 剣道、ピアノ
赤楚衛二さんは大阪府守口市に誕生していますが、育ちは愛知県名古屋市です。
23年の誕生日で30歳。
兄弟は4歳下の弟はいるそうです。
赤楚衛二さんの父親は名古屋学院大学の学長を務めている赤楚治之氏。
赤楚治之氏は言語学者として英語関係の本、「現現代の英語学」や「英検準1級・TOEICの総合演習」など数多くの語学関係の本を出版しており、語学のスペシャリストとして活躍されています。
赤楚衛二さんは父親の仕事の関係で、幼少期を3歳までアメリカのウィスコンシン州で過ごしています。
赤楚衛二さんが子供の頃は週末には父親が一緒に遊んでくれたそうですが、その反面幼い頃から父親から英語教育を受けていたとのこと。
小学生になると赤楚衛二さんの父親は「あほんだら塾」を開業。
「あほんだら塾」の生徒は赤楚衛二さんと4歳年下の弟の二人だったということですが、赤楚衛二さんは夏休みになるとこのあほんだら塾で毎日3時間勉強をしていたそうです。
学習面に関しては父親が学習管理をしており、夏休みの宿題などは溜めることは許されずに毎日コツコツと宿題をこなしていったそうです。
ちなみに「あほんだら塾」の由来は「そんな問題も分からないのか!あほんだら!」にちなんでいるとのことです。
そして赤楚衛二さんの母親は赤楚早苗さんで、ピアノの先生をされているそうです。
赤楚衛二さんの母親はピアノの指導者として高い評価を得ているようで、グレンツェンピアノコンクールという全国規模のピアノの大会に多くの生徒を出場させている実績をお持ちだそうです。
また母親自身もピアノの指導者賞を受賞されており、ピアノ界で活躍されているようです。
赤楚衛二さんの特技にも剣道とピアノとありますので、ピアノと英語の英才教育を受けながら成長されたことが伺えます。
赤楚衛二さんの英語力の高さは言語学者の父親の影響もあり、高校一年生の時に既に高校3年生のレベルの英語力を備えていたと言うことです。
赤楚衛二の父親の経歴
現在、名古屋学院大学の学長に就任されている赤楚衛二さんの父親の赤楚治之氏。

赤楚治之氏の経歴がこちら。
●1989年: 名古屋学院外国語学部専任講師に就任
●1999年: 名古屋学院大学外国語学部教授に就任
●2005年: 名古屋学院大学外国語学部学部長に就任
●2017年: 名古屋学院大学外国語学部研究科英語専攻主任に就任
●2020年: 名古屋学院大学学長に就任
赤楚治之氏は1989年に名古屋学院大学外国語学部専任講師に就任して以来、ずっと名古屋学院大学で教鞭をとっており、最終的に2020年に名古屋学院大学の学長に就任されています。
赤楚衛二さん父親の赤楚治之氏の人望の厚さが見て取れますね。
赤楚衛二の学歴
父親の職業が名古屋学院大学の学長と言うことで、赤楚衛二さんの学歴も気になるところですね。
赤楚衛二さんの学歴がこちら↓
●私立東邦高等学校
●名古屋学院大学中退
赤楚衛二さんの出身高校は名古屋市の私立校東邦高等学校です。
東邦高等学校は野球の強豪校で有名で、2019年の春の選抜で優勝を果たしています。
また俳優の山田裕貴さんの父親で山田和利さんを始め多くのプロ野球選手を輩出しています。
ちなみに山田裕貴さんも東邦高等学校の出身です。
赤楚衛二さんは高校卒業後に父親が教鞭をとっている名古屋学院大学に進学していますが、大学2年で中退されています。
赤楚衛二さんは大学在学中に父親の講義を受けており、「父の講義は内容も話術の凄くて父の見る目が変わった。」と述べています。
大学で自自分の親の講義を受けることも滅多にないですね。
貴重な経験だと思います。
赤楚衛二さんが名古屋学院大学を2年で中退した背景には、本格的に芸能活動に専念するためでした。
赤楚衛二さんは10代のころから名古屋市のモデル事務所に所属しており、モデルとして活動されていました。
当初は名古屋の男性グループ「IKEMEN NAGOYA FROM JAPAN」に所属して、舞台公演やバラエティーにイレギュラーで出演。
2013年20歳の時にサマンサタバサ メンズモデルオーディションでグランプリを獲得したことをきっかけに、現在の事務所「トライストーンエンタテインメント」に所属し、本格的に芸能活動をスタートさせています。
そのような流れで、赤楚衛二さんは学業よりも芸能活動を優先させるために、大学2年で中退の道を決断されていました。
2015年になると役者オーディションに合格し、テレビドラマや映画に出演するようになります。
2017年には仮面ライダービルドと仮面ライダーシリーズの2作品に出演。
赤楚衛二さんの父親は仮面ライダーの大ファンだったことで、仮面ライダーシリーズはずっとテレビで見ていたそうです。
仮面ライダーに出演して一番嬉しかったのは父親の赤楚治之氏だったかもしれませんね。
2019年には「ねぇ先生知らないの?」でドラマ初主演。
2020年に「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で単独ドラマでの初主演を果たしています。
そして2022年の後半の朝ドラ「舞い上がれ」で初めての朝ドラ出演を果たしています。
朝ドラがきっかで更にブレイクとなった赤楚衛二さんの今後の活躍も楽しみですね。
赤楚衛二の英語力
赤楚衛二さんの英語力の高さは説明のとおいり、父親の影響が大きいようです。
実際に赤楚衛二さんの英語での会話を見てみましょう。
まとめ
俳優の赤楚衛二さんの英語力を中心に父親の職業や生い立ちについて紹介しました。
朝ドラで注目された俳優さんは、大きく飛躍している方が多いので赤楚衛二さんに於いても今後の活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント